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生命力のみせどころ


同級生のマドンナが逝ってしまった。

 

———————————————————————

自分の中の生きようとする力を大切にしましょう。

あなたも、私も。

これからが生命力のみせどころ。

———————————————————————

そういうメッセージを残して。

腎臓の機能低下を宣告されて、必死にもがき始めて間もなくだった。

 

彼女とは、一度も話をしたことがなかった。

遠い存在のあこがれのマドンナだった。

 

でも、彼女のこのメッセージは、自分に向けられたものだと、

何の疑いも無く胸に抱きしめた。

 

そして、彼女は生命力を見せつけて逝ってしまった。

 

今度は自分の番だと勝手に思った。

そのバトンは自分が受け取った、とメッセージを噛みしめた。

 

だから、

腎不全がなんだ。

減塩がなんだ、腹八分目がなんだ、ダイエットがどうした。

そんなことで泣き言なんか言ってられるか。

生きようとする力があるんだ。

負けてたまるか。

 

そう思った。

 

とうとう、ひと言も話す機会も無く彼女は逝ってしまったが、

彼女の親しい友達だった、私も親しいその友人は言った。

 

「あなたはこやまんと友達で良かったね、って彼女言ってたよ」

 

時間が止まったような気がした。

 

生きようとする力が体中にみなぎってくる思いがした。

腎不全に負けちゃいけない思いを強くした。

 

でも結局、

透析になっちゃったり、

心臓冠動脈が詰まっちゃったり、

命と引き替えみたいな綱渡りをしている。

 

でも生きている。

それが生きようとする力の証なんじゃないか。

 

 

生きている、じゃなくて、生かされている、だ。

と言葉遊びみたいな話もよく耳にする。

感謝の思いが大きく強ければ、「生かされている」になると。

 

しかし、透析にかかる費用のことなどを考えると、

「生かしてもらっている」としか考えられない。

 

それが、年月が経つに連れ、

口をついて出てしまいそうになる愚痴を飲み込んで、

ぁあ、ありがたいと思えるようになってきた。

 

あなたも、わたしも。

 

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