60歳定年退職の日に

2016年4月25日
60歳の誕生日に、定年退職とさせてもらった。


社長以下役員の人たち、事務所の人たち、工場の人たち、
ひと通り廻ってあいさつを済ませる。

もうこの2ヶ月ほど、
ずっと有給休暇を取らせてもらっていたせいか、
今更、延長だの継続だの言う人も居ないし、
自分も今日で終わりだという感慨もイマイチ・・・・。

「ありがとう」と刻印されたどら焼きを社員全員分用意して、
後で休憩の時にでも皆で食べてねと渡す。

社長室で社長と監査役(奥さん)と専務(長男)と、
折からの熊本工場の地震の被害の話と世間話。

「気分的に楽になったか?」
という社長の一言が印象に残る。

有給休暇消化中はなんとなく中途半端な気分でいたが、
おそらくこれで完全に仕事のことは頭を離れて、
楽な気分になれるのかなぁと思う。

 

しかし、
60歳の誕生日で、定年退職の日だというのに、
そんなこととは関係なく、夕方からは、お決まり通りの透析に通う。

これだけは卒業できない・・・・・・。

 

透析を終えて夜の10時過ぎに帰宅すると、
妻が眠い目をこすり、
ケーキを用意して待ってくれていた。

つづく

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