一晩寝ながらずっと透析できたらいいなぁ、と時々思う。
いや、正確に言うと、
透析後、そのままそのベッドで眠らせてくれたらいいのに、と思う。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
血圧がなかなか下がらず、160台をうろうろしていて、
体重を減らすことで対処しようと(医師の指示)、
ここ2ヶ月で2kg減らしてきたが、血圧は代わり映え無く・・・・・
そうこうしているうちに、頭痛がするようになり、
一度は先生にスルーされたが、さすがに毎回訴えていたら、
痛み止め(ロキソニン)と血圧の薬(ノルバスク)が処方された。
だのに、
「ちょっと血圧高いわね・・・・」
「寒いからじゃない?」
このところ、朝6時過ぎ、
起きがけに血圧を測ると、150台~160台辺りをうろうろしている。
寒くて手が冷たく、なんとなく体に力が入るからかなぁ、とか思っていたが、
3月も中旬を迎えるこのところ、だんだん暖かくなってきてるので、
寒さのせいじゃなさそうだなぁ、とか思っていたら、看護婦さんに指摘された。
「カリウム値が、ぎりぎり、アウトなんだよね」
看護師が言う。
「カリウム値を下げる薬を処方してもらっておきますね」
って、処方された薬を薬局に購入しに行くと、
そこには「間食時」に服用すると書かれている。
「間食時」なんて初めて聞いた。
「間食時っていつですか?」
あと20分くらいで透析終わるって頃だったろうか、
急にふわふわっとした気分になって、
急降下で落ちていくような錯覚に陥って、
気持ち悪い、吐き気がする?
あれ?どうなっちゃう?
慌ててナースコール!
透析の注射針は太くて痛いので、
針を刺す場所に、麻酔のシールを貼って、痛みを感じないようにしている。
麻酔シールは「ペンレス」というシールを使っているが、
この効き目は、いつぐらいから効き始めて、いつぐらいまで効くのか。
いまだによく解らない・・・・。
目が卑しくて、バイキング形式の料理を上品に使いこなせない。
あれもこれもと手を出して、
結果的に食べ過ぎ・飲み過ぎの、
大反省の、
後悔先に立たずの、
苦難の透析を迎えることになる。
「クスリに頼らない安眠術」に触発されて、
セロトニンだのメロトニンだの調べていたら、
いくつかのサプリメントに出会った。
というか、
ネットで「セロトニン」とか検索していると、
“睡眠不足でお悩みの方必見”とかいうようなキャッチコピーが、
目に飛び込んでくるようになり、
だけど、