透析患者の尿酸値
俺の体は俺が一番よく知っている?
原因が特定できない足の痛みが一ヶ月ほど続いた(その話はこちら⇒)後、
今度は腰の痛みに襲われた。
透析クリニックの先生は、
ヘルニアじゃないか、MRIでも撮ってもらったほうがいいんじゃないか、と。
腰が痛むことは、これまでにもちょくちょくあり、
湿布でも貼っておくか、同級生の接骨医に揉んでもらうか、
まぁ、だいたい3日4日でなんとか回復するので、さほど心配はしていないが、
足の痛みの後だけに、痛風とか滑液胞とか、いつもと違うのかもしれないと、
足を診てもらった市民病院の整形外科を訪ねた。
一日一万歩はおやめなさい?
62歳の誕生日を機に、一日一万歩歩こうと思った。
というか、そのくらいは体を動かそうと思った。
寒さもあったりして、ごろごろしている日が多くなっていた。
暖かくなったし、なんとなく、これじゃいかんのじゃないかと、
正義感のような罪悪感が顔を出した。
そこで、体を動かそうと張り切って何日か歩いた。
張り切って山にも登ったりした。が、
それがいけなかったか。
初めての発熱
腎臓移植するんだって?(その2)
透析クリニックの隣りのベッドのお兄ちゃんが、
腎臓移植する準備をしてるという話を聞いた。
(その1話はこちら⇒)
それから数週間。
彼は休むことなくいつものように透析に通ってくる。
移植手術はまだなのかな?
腎臓移植するんだって?(その1)
私が通う透析クリニックの私の隣りのベッドは、
自分の子供ほどの年齢の若いお兄ちゃんだ。
そのお兄ちゃんが、2週間ほど透析に顔を見せなかった。
穿刺を失敗される
新人の看護師もベテランの看護師も穿刺を失敗する。
それはまぁ看護師も人間だし、ひとりひとり血管の様子も違うから、
仕方の無いことだと理解しているつもりなのだが、
それでも許せない思いになってしまうこともある。
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透析歴10年め
2017年9月30日で、透析生活もまる9年が経過した。
この「9年」はちょっと特別で、
というのも、透析患者の平均余命は9年という統計数値が出ていて、
(詳しくはこちら⇒)
今となっては、それほど深刻にとらえてはいないものの、
それでも、ケセラセラセラと笑い飛ばせる心持でもない。
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透析患者向け専門サイト
キッセイ薬品さんが運営する透析患者向け専門サイト、
「透析新ライフ(http://www.kissei.co.jp/dialysis/)」から取材依頼があり、
インタビューを受け、記事が紹介された。(記事はこちら⇒)
依頼によると、
「透析治療を受けながら、仕事や趣味でご活躍されている透析患者さんの
『声』をご紹介し、他の患者様方に少しでも治療に前向きになっていただく
ことを目指したコーナー」に私を載せてくださるとのこと。
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