道後温泉に一泊することになった。
道後温泉の近くで臨時の透析を受け入れてくれる病院を探す。
まずは、かかりつけのクリニックで愛媛県松山市の透析病院リストをもらう。
その中から、道後温泉に近くて、夜の透析を受け入れてくれて、と、
ネットで調べながら条件に合う候補をあげていく。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
道後温泉に一泊することになった。
道後温泉の近くで臨時の透析を受け入れてくれる病院を探す。
まずは、かかりつけのクリニックで愛媛県松山市の透析病院リストをもらう。
その中から、道後温泉に近くて、夜の透析を受け入れてくれて、と、
ネットで調べながら条件に合う候補をあげていく。
「血液検査の結果がでました。リンもカリウムもいいですし、いいですね」
看護婦さんから血液検査の結果が告げられる。
増血剤のことはもういいのかな?
睡眠剤のことは血液検査とは関係ないのかな?
そうは思いながらも、それ以上の会話を続ける気力がなくて、
睡眠剤の服用の仕方についての質問があるのだが、
睡眠剤は静かに薬箱のコレクションのひとつになりつつある。
睡眠剤「マイスリー錠5mg」を処方してもらって二ヶ月になろうとしている。
透析のある夜は自然に眠れるので、
睡眠剤は、透析のない、火・木・土・日曜に服用することにしている。
9月30日で、透析まるまる6年となり、
10月から、透析歴7年めに突入した。
過ぎてしまえば、6年なんてあっという間のことなのだが、
6年前に今日という日を穏やかに想像はできなかった。
7月に増血剤の投与を無くした。
貧血が解消してきているから、という話だったと思う。
8月には、へもグロビンもヘマトクリットも横ばいで変わりなし、
という評価で、引き続き増血剤の投与は見送られた。
9月はどうかというと、以下の数値はやっぱり横ばいなんじゃないかな?
ヘモグロビンは、7月から、11.4 → 10.9 → 10.5
ヘマトクリットは、7月から、34.4 → 32.8 → 32.8
だけど、増血剤1500を週末に投与するという。
血清鉄が 82→59 と変化したためか?
「大阪万博会場へ集まらないか?」
※写真は「南こうせつサマーピクニック love&peace」公式ホームページから
南こうせつが5年ぶりにサマーピクニックをやるという、大阪で。
父親が逝った歳を生きている。
いや、命日(9月22日)を越えたから、父親の歳を越えたと思いたい。
父は胃がんで58歳で逝ってしまった。
なのになぜか56歳だったとずっと勘違いしていた。