何とかが何とかで(???)、
増血剤の投与をやめて、鉄剤投与で様子をみる。
血液検査の結果、そういうことなのだそうだ。
基礎知識が乏しいものだから、
先生のおっしゃっていることがよく聞き取れず、
それでも、処置が変わることだけを理解した。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
何とかが何とかで(???)、
増血剤の投与をやめて、鉄剤投与で様子をみる。
血液検査の結果、そういうことなのだそうだ。
基礎知識が乏しいものだから、
先生のおっしゃっていることがよく聞き取れず、
それでも、処置が変わることだけを理解した。
「血液検査の結果がでました。リンもカリウムもいいですし、いいですね」
看護婦さんから血液検査の結果が告げられる。
増血剤のことはもういいのかな?
睡眠剤のことは血液検査とは関係ないのかな?
そうは思いながらも、それ以上の会話を続ける気力がなくて、
睡眠剤の服用の仕方についての質問があるのだが、
睡眠剤は静かに薬箱のコレクションのひとつになりつつある。
7月に増血剤の投与を無くした。
貧血が解消してきているから、という話だったと思う。
8月には、へもグロビンもヘマトクリットも横ばいで変わりなし、
という評価で、引き続き増血剤の投与は見送られた。
9月はどうかというと、以下の数値はやっぱり横ばいなんじゃないかな?
ヘモグロビンは、7月から、11.4 → 10.9 → 10.5
ヘマトクリットは、7月から、34.4 → 32.8 → 32.8
だけど、増血剤1500を週末に投与するという。
血清鉄が 82→59 と変化したためか?
毎月、最終週の月曜日に血液採取が行われる。
その検査結果が出てきた。
「先月、増血剤を無くしましたが、ヘモグロビンもヘマトクリットも横ばいですね」
「そうですか」
先月のデータを覚えているわけでもないので、ただ鵜呑みの返事をするだけ。
病院から帰って先月の検査結果を照らし合わせてみると、
ヘモグロビンは、11.4 から 10.9 へ
ヘマトクリットは、34.4 から32.8 へ
それって横ばいなのかな?
「ドライウェイトを64.3kgから64kgに変更しますね」
レントゲン検査の結果、そう告げられる。
「そうですか」
「心胸比が48.6で、先月より2.1増えちゃってるのね」
「貧血がだいぶ改善されてきましたね」
「そうですか」
「増血剤をなくしましょう」
「そうですか」
血液検査のどの項目を見てそういう判断をするのだろう?
ヘモグロビンとかヘマトクリットとか、かな?
先月と大して変わってないように思うけど・・・・。
朝から体の調子が悪く、
無理をして出社し、諸々段取りして、早引けした。
それは、
日曜日のライブに心身共に疲れ果ててしまってたか、
夕べ飲み過ぎたお酒が体に残っていたせいか、
このところの睡眠不足が体を蝕んだか、
血管の状態を検査する「血圧脈波検査」
両手両足首の血圧を同時に測定することで、
足の動脈の狭窄や血管のしなやかさが測定できるのだという。
「じゃ、そこのベッドに横になって下さいね」
「調子いいようですね」
「はい、おかげさまで」
「食欲もあるみたいで」
「はい、たいていのものは美味しくいただいてます」
「ただ、ちょっと体重の増えがね」