健康保険組合からジェネリック薬品利用のお勧めの案内が来た。
現在服用している薬をジェネリックに換えると、
1ヶ月当たり〇〇円安くなるという、実に具体的な案内だ。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
人工透析
血圧の薬(ノルバスク)を服用しはじめて、かれこれ2週間ほど経過するが、
血圧は高いまま推移している。
160台が常で、時々150台になる、というような感じ。
もう少し様子見だろうか。
その他、変化といえば、
血液検査の結果、増血剤の投与がおしまいになった。
暫定基礎体重は63.5kgまで下げられている。
血圧がなかなか下がらず、160台をうろうろしていて、
体重を減らすことで対処しようと(医師の指示)、
ここ2ヶ月で2kg減らしてきたが、血圧は代わり映え無く・・・・・
そうこうしているうちに、頭痛がするようになり、
一度は先生にスルーされたが、さすがに毎回訴えていたら、
痛み止め(ロキソニン)と血圧の薬(ノルバスク)が処方された。
だのに、
「ちょっと血圧高いわね・・・・」
「寒いからじゃない?」
このところ、朝6時過ぎ、
起きがけに血圧を測ると、150台~160台辺りをうろうろしている。
寒くて手が冷たく、なんとなく体に力が入るからかなぁ、とか思っていたが、
3月も中旬を迎えるこのところ、だんだん暖かくなってきてるので、
寒さのせいじゃなさそうだなぁ、とか思っていたら、看護婦さんに指摘された。
先月ダメ出しされて、再検査となったカリウム。
結局何ら食生活を変えることなく、再検査をクリアし、
カリウムの薬を服用することもなく、今月の定期検査もクリアした。
なんだったのかなぁ。
カリウム値が高い(検査値6.0)からということで、
カリウムを抑える薬を処方された。
もう一度血液検査をするというのに、
カリウムを多く摂ってしまったら薬を服用するように、とのこと。
疑問がいくつか浮かぶ・・・・。
「カリウム値が、ぎりぎり、アウトなんだよね」
看護師が言う。
「カリウム値を下げる薬を処方してもらっておきますね」
って、処方された薬を薬局に購入しに行くと、
そこには「間食時」に服用すると書かれている。
「間食時」なんて初めて聞いた。
「間食時っていつですか?」
「透析とともに生きる」という本に、
視覚障害に陥ってしまった人の話が紹介されていて、
目からうろこというか、大変衝撃を受けた。
要約すると、こういうお話 ↓
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目が見えなくなってしまった方が、
ひとりで暮らしていけるように、がんばって、いろいろ訓練を重ねた。
例えば、朝起きて一番にする「歯磨き」。
練り歯磨きを歯ブラシにちょうど良い分量を載せて歯を磨く。
この練り歯磨きのチューブから適量を搾り出すこと、
そしてそれを歯ブラシの先に載せることが、
いかにも難しく、なんどやっても上手く出来ない。
しかし、ある朝、練り歯磨きを口に絞り出してみると、
それなら比較的たやすく適量が推し量れる。
その上で歯ブラシを口に運んで磨けば、歯磨きはちゃんとできる。
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