2018年2月。
例年になく寒い冬が続く中、家族全員集合で旅行に出かけた。
末っ子長男の息子の念願がかなう就職が決まり、
めでたしめでたしで久しぶりに家族が全員集合となった。
長女家族は浦安から、
次女家族は青森から、
長男の住む伊豆へと、
それぞれの都合を工面して集まってきてくれた。
37年前、2人で始めた暮らし。
長女が生まれ、次女が生まれ、長男が生まれ、5人の暮らしになった。
必死で働くうち、いつの間にか子供たちは大きくなり家を出ていき、
長女が結婚し、次女が結婚し、孫がひとり、ふたり、さんにん、
とうとう10人の家族になっている。
いつでもすぐに集まれるほど近くに暮らせてはいないけれど、
いつでもすぐに集まれる気持ちで暮らしていてくれるのだろうと思う。
姉弟たちは、そのように育ってきてくれているだろうし、
婿たちは、それを歓迎してくれているだろうし、
それはこの先もずっと変わらないのだろうと信じている。
子供たちはもう自分で食べて行けるようになっており、
自分は定年退職を迎えてしまっている。
まだ、もう少し家族は増えるのだろうけれど、
なんだかもう、社会的役割は果たせたんじゃないのかなぁと、
写真を眺めながら思う。
ご家族の皆さん、幸せそうで何よりです。 写真を観て、ついつい笑みがこぼれます。
本日娘が入籍し、我が家も、今日から33年振りに二人だけでの未知の人生に突入です。
社会的役割は果たせたんだから、お互い好きな事やって、もう少しだけ頑張ろう!
記念日に幸せのお裾分け頂きました。
和さん、こんにちは。
娘さんのご入籍、おめでとうございます。
そして二人だけの暮らし、重ねておめでとうございます^^
そうだね、好きなことやって暮らしていこう。
好きなことを好きなようにできるのもそう長くはないだろうしね。