2度目のワクチン

新型コロナワクチンの2度目の接種を受けてきた。

64歳以下の接種も始まっているはずなので、もう少し混むかと思って出かけたが、今回も土曜日の夕方にもかかわらず、待ち時間もほとんどなく、大変スムースに受けることができた。


2度目の方が副反応が厳しいと、そんな噂を耳にしているため、ワクチンを打つ前から何となく気持ちが引けている…。

その上、
一週間前に2度目の接種を終えている家内(64歳以下、基礎疾患)が、2回目の注射が痛かったと文句気味にこぼす。
「刺す瞬間から痛いの。その上、液を入れるタイミングで思わず”痛!”って声が出ちゃうほどなのよ。あれは絶対看護婦さんの腕のせいよ…」
普段、家内は痛みに対してボクの数倍の耐性を持っていると認識しているのだが、その家内が痛かったと何度も愚痴り、2日も3日も痛みがひかないとこぼす…。

そのせいか、こちらの警戒レベルがあがり、穿刺の瞬間に歯を食いしばってしまった。が、チクっとしただけで済み安堵の胸を撫でおろす。

翌日、まだ就寝中から腕の痛みで目が覚める。いや、目が覚めたら腕が痛かった程度かもしれない。これは一回目と同じだ。

朝ご飯前、熱は36.5°で頭痛とかだるさとか何ら症状はない。腕が痛くてあがらないだけ。

お昼過ぎ、あまりの夏の暑さに耐えかねて部屋のエアコンを入れる(けっこう風が通る家なのでエアコンを使わずに我慢していることが多い^^;)。ついでに体温を測ると、37.2°。一回目と同じ微熱だ。

エアコンを入れて気持ち良くなって昼寝などしたのだが、そのまま夕刻までウトウトしてしまう。こんなに寝れてしまうのはおかしいと思い体温を測ると37.6°。

体がだるいわけでも倦怠感があるわけでもないが、熱があるので、なんとなく気持ちが沈んで早寝を決め込む。

翌朝、37.0°。微妙だな。
夕刻には透析に出かけなくちゃいけないので、熱が続くようなら透析クリニックへ連絡を入れなくちゃいけない。患者・スタッフお互いの命を守るためこれは必須だ。

一時間後、36.7°。平熱に戻った。
腕の痛みは少し残っているが支障があるほどではない。問題なし。

さぁこれで、あと2週間も様子をみれば、新型コロナワクチンへの備えは万全のはず。

しかし、折からの第何次回めだかの爆発的感染拡大に対する緊急事態宣言下で、静岡県もまんえん防止の対象地域になってしまったし、磐田市の感染者の数も2桁に増えているし、これまで通り、マスク・手指消毒・3密回避の新生活様式は継続しなくちゃいけないと自らを戒める。

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