いつまで自力で通えるか

透析クリニックには自分で車を10分ほど運転して通っている。

ただ、今後、歳を重ねていった時、自力で通い続けられるかどうか、少なからず考えるようになってきた。

透析クリニックでの送迎が無いわけではないので、手術後とか車を運転できない事情が発生した時は送迎をお願いしたこともある。送迎は無料で対応してもらえる。

無料で送迎してもらえるとはいえ、送迎は時間の制約を受ける。やむを得ないことだが…。

その上、長年通ううちに送迎の裏事情なんかも耳に入ってきて、特に夜の部の透析の送迎が歓迎されてない模様…。それも運転手の立場になってみれば解らないでもない、夜の10時過ぎに働きたくはないだろう。

まぁ、自力で通えなくなるほどの歳になれば、夜の部でなくても観念して昼の部に通えば良いだけのことなのだが…。

なるべく自力で、なるべく夜の部で、と今は思う。

そうなると少しでも近いクリニックが良いのでは?とか思う。というのも、近くに越してきたクリニックがあるからなのだが。

そのクリニックは、南海トラフ地震の津波到達区域に建っていたのだが、区域外に建て直して越してきたのだ。今のクリニックより車で2~3分近くなる。しかも田舎道を走ればよくなる。敷地内にドライブスルーの薬局も備えているようだ。

二週間に一度の処方薬をもらいに薬局へも通うわけだが、今の薬局は車で10分ほどのドラッグストアで比較的持たされる。それに比べてドライブスルーは楽そうじゃないか。

隣の芝生は青く、なんだか惹かれてしまう…。

13年も通い慣れたクリニックで、それだけに粗もいくつも見え隠れしてしてしまってはいるが、慣れた居心地を超えるだけの魅力が新しいクリニックにあるのかどうか、クリニックを替えようなんて今は本気で思ってはいないが、検討の余地はあるんだろうなとも思ったりする。

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