混迷のマイナ保険証

マイナンバーカードを健康保険証として使うに際して、新たな事実が解った。

先にも書いたが、
健康保険証は、本来は受診のたびに提示することが義務付けられており、マイナカードも同様に受診のたび提示しなくてはならない。

提示することで、マイナカードに紐づけされた診療情報や投薬情報などを医療機関が閲覧することを許可したことになる、と。

なのに、今日、今月2度めの受診をした眼医者では、カードの読み取りを要求されなかった。これまでの保険証も月が替わると提示を求められたが、マイナカードも同様に月一回の提示ってことで済ますんだろうか。

透析クリニックでも、毎回の読み取りは要求していない。おそらくこちらも月が替わると読み込みを要求してくるだろう…。

それは来月のお楽しみとして、

いまひとつ、新たなこととは、「重度障害者医療費助成金受給者証(市で医療費を助成してくれる制度の受給者証)」はマイナカードに紐づけされてないってこと。

そういう理由で、この受給者証だけの提示を眼医者で求められた。

国と市では管轄が違うから、国としては市の制度までは紐づけできないとでも云うのだろうか。それとも経過段階の一時的なものでいずれ紐づけされるのだろうか。紐づけされないとしたら、お粗末この上ないが…。

一方、家内が磐田市立病院を受診したところ、磐田市立病院にはまだマイナカードの読み取り機が備えられて無かったと…。

マイナンバーカード、まだまだ混迷の中、って感じかな。

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