相変わらず、透析中の血圧低下は続き、１００前後をうろうろしてしまう。
特別に異常が感じられるわけでもないが、１００を切ってしまった時は、常には36℃にしている血液温度を0.5℃か１℃下げることで対応することにしている。
１００以上なら、問題ないとしてそのまま続けてもらう。そうしないと、30分ごとに血圧を測ることになるので、それが面倒くさい…。
５月の定期血液検査の結果です。
・ダアライザー：（ABH-26PA）
・血液流量：（250ml/min）
・ヘパリン：（1500/1000）
・基礎体重（ドライウェイト）：（63.1kg（スリッパ400g、パジャマ800g込み））
・透析時間：５時間
＜成績＞（）内は基準値
・KT/V：1.71 （1.2以上）
・尿素窒素：60.0→14.8（90.0以下）
・クレアチニン：12.4→4.3（15.0以下）
・尿酸：7.4→1.6（10.0以下）
・ナトリウム：137→137（135～145）
・カリウム：4.70→3.30（5.5以下）
・カルシウム：9.7→10.0（8.5～10.0）
・リン：5.5→2.7（4.0～6.0）
・アルブミン：3.6（3.8～5.3）
・中性脂肪：143（30～170）
・総コレステロール：165（130～220）
・血糖：94（70～130）
・γ-GTP：37（8～64）
・ヘモグロビン：11.5（8.0以上）
・ヘマトクリット：36.6（25.0～33.0）
・血清鉄：69（50～180）
・フェリチン：132（13～277）
・i-pth：241（60～240）
・ＣＲＰ：0.3（0.3以下）
こやまん、こんにちは。
透析中の血圧低下ホント困りますよね。
それにしても透析前のリン・カリウム値、すごいコントロールされているんですね。
かげろうさん、こんにちは。
リン・カリウム…このところたまたま良い値が続いているというだけで、高くて困ってた時もありますよ。ただ、もう15年もの透析生活の中で、初めの頃は神経質に意識していた食べ物・飲み物も今では特に意識してなくてもかなり身についちゃってる部分はありますね。
こやまんさん、こんにちは。
経験値なんですね。何年続けても改善されることがない患者さんもいることを考えたら、やはり最初の心掛けが肝要だったんですね。5時間透析に血流量250というのも影響しているんでしょうか。
かげろうさん、こんにちは。
体質的なものもあるでしょうから、改善できない人も大変な思いをしてらっしゃるんじゃないでしょうか。
また、５時間透析とか血流量とかは、私にはよく解りませんが、クリニックで最適な条件にしてくれているのだろうと思います。