適正ではないドライウェイト 2

心胸比が高い(52.5%)から、ドライウェイトを下げるということで、除水量を徐々に増やしてドライウェイトを下げてきている。三ヶ月かかって心胸比が51.5%でまだまだ下げ続けている。

今日、お腹のエコー検査があって、透析15年以上もやってるのに、今まで一度も聞いたことのない話を聞かされた。

エコー検査しながら臨床検査師のお姉さんが
「血圧高くない?」
「高い…。ドライを下げなくちゃいけないからって血圧の薬を減らしたんだ。そしたら血圧が高止まりになっちゃって、薬を元に戻したんだ。だけど、高止まりのままだよ…」
「ドライをもっと下げなくちゃいけないって言われるかも…」
「え?まだもっと?太ってるってこと?」
「逆よ、痩せてるの」
「どういうこと?」
「体は痩せてるんだけど、ドライが合ってないの」
「痩せた体にドライを合わせなくちゃいかんってことか」
「そうそう」

心胸比のことばかりで、体が痩せてるとか太ってるとか、そういうアプローチでドライウェイトのことを聞かされたことがなかった。

よく考えれば、至極当たり前のことだけど、目からうろこのような思いだ。正常な人は、痩せてしまえば、腎臓が水分とかバランスよく(体の60%)調整してくれている。だけど、透析患者はそうはいかない。人工的にちょうど良いと想定した体重(ドライウェイト)まで、透析によって除水している。でも、体が痩せてしまってその想定が合っていなくなったんだから、想定を変更しなくちゃいけない。当たり前だ。

しかし、何故だ?なぜ痩せてるんだ?
食っちゃ寝、食っちゃ寝、で運動なんてしてない怠惰な暮らしなのに…。

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