歳とって始めたことのひとつ、干し柿づくり。
ひょんなきっかけで始めてしまったら(その話はこちら⇒)、秋深まる頃には、干し柿作らなきゃってソワソワする。

幸いにも、同級生Aの家に立派なシブ柿の木があり、ただ鳥の餌食になっているだけだと言う。そして、これまた幸いにも、シブ柿つくりに同調してくれる同級生Bと遊びがてら柿の収穫に。
昨年は、裏年だったのかほとんど柿が成らず、あちこちでシブ柿を買い集めた…。

取った柿は、キレイに拭いて、吊るしやすいように枝を整える。

ヘタのところを残して、キレイに皮を剥く。
10個も剝くころにはもうイヤになってきてしまう。仕事じゃないし、時間はいくらでもあるのだから、のんびりと楽しみながら剥けばよいと思ったりしながらも、早く終わらせたい一心でムキになってイヤになってしまう…。
何事につけ、こういうことを楽しめる豊かさを持ち合わせていないんだろうなぁ…。
ふたつづつ紐で結び、熱湯に5秒10秒浸けて消毒する。
焼酎を吹きかけて消毒するという手もあるようだが、毎日吹きかけなくちゃいけないようなので、熱湯一回でヨシにしている。

陽当たりが良く、風あたりも良いところに吊るす。
夜露に当てるとカビたりするので、夕方には軒下にしまう。
一昨年は、夜のうちに半分以上盗られてしまった。狸かハクビシンか、はたまた…。

一週間くらいすると柔らかくなってくるので、よく揉む。毎日揉む。揉むことでシブ味が抜け食感が良くなるのだとか。
二週間もするとほぼ完成だ。ひとつ食べて確かめてみる。
特に干し柿が好きというわけでもないが、子供たち孫たちが喜んでくれるだろうと勝手に決めつけて、今年も100個くらい剥いたかな。

