ペンレス(麻酔シール)の効き目

透析の注射針は太くて痛いので、

針を刺す場所に、麻酔のシールを貼って、痛みを感じないようにしている。

 

麻酔シールは「ペンレス」というシールを使っているが、

この効き目は、いつぐらいから効き始めて、いつぐらいまで効くのか。

いまだによく解らない・・・・。

 

初めてペンレスを渡されたとき、

穿刺の2時間くらい前に穿刺箇所に貼っておけば、

痛みを感じなくなる、と教わった。

 

透析初日から穿刺の痛みに耐えかねていたので、

なんというありがたいことかと思った。

 

と同時に、どうして最初からそれを教えてくれなかったのか、と

恨みもしたが。

 

しかし、2時間前というのは、非常に難しいことだった。

私の通うクリニックは、夜の部の穿刺は5時から始まるので、

単純にいえば3時に貼ればいいのだが。

 

いろいろな条件が重なってスタートの時間が変わる。

 

4時間透析の人たちの穿刺のスタートの順番は、

一日1ベッドづつ交替していく仕組みなっている。

今日が二番なら、明日が一番で、明後日は最後になる、というわけだ。

 

それをだいたい4人の看護婦さんが同時に廻るので、

一~四番までの順番の人は5時のスタートになる。

 

そして、だいたい10分くらいで次の人へと移っていく。

 

穿刺の順番が回った時に、まだ来ていない人があれば、

その人の順番は一番後ろへと回されていく。

 

5時のスタート時点でクリニックに来ている患者は、だいたい20人程度なので、

最後の順番の日だとすると、40分後に順番が回ってくることになる。

あくまでも単純計算で。

 

でも、自分の順番、看護婦さんの人数、準備できている患者の数、

一人あたりにかかる時間、と読みにくい要素が重なり、

自分が何時頃の穿刺になるか、なかなか読み切れない。

 

仮に順番が一番で5時スタートだとはっきり読める時には、

二時間前というと午後3時にペンレスを貼らなくてはいけない。

 

しかし、できればクリニックに行く前にシャワーは浴びたい。

透析後の入浴はあまりお勧めじゃないと言われているので、

透析前に汗を流しておきたい。

 

ペンレスを貼るのはシャワーの後になるから、

シャワーは3時には終わっていなくちゃいけない。

シャワーに15分はみておかなくちゃいけないだろうから、・・・・。

 

2時過ぎには仕事を終えて帰宅しなくちゃいけない。

って、そんなのはムリだから、

 

冬場は、シャワーを浴びずに、3時にペンレスを貼り、

夏場は、シャワーを浴びて、4時過ぎにペンレスを貼る。

というサイクルで過ごしていた。

 

毎回毎回、何時に順番が廻ってくるのか、

そればかりを気にする日々を送っていた。

 

と、その中で、2時間も前で無くても痛くない時もあった。

 

ただ、それは看護婦さんの腕なのかもしれないとも思われ、

いろいろ試してみた。

 

するとどうも30分前後と1時間前後に山があるような気がした。

 

30分前では充分ではないようでもろに痛いけど、

30分過ぎれば痛みは和らぎ、

1時間過ぎればほぼ痛みを感じない。

 

そこで、とにもかくにも30分は確保するように努めている。

 

あるとき、5時間透析を考えるきっかけがあった。

松江腎クリニックで臨時透析を受けているときの、

先生の回診のひとことにインパクトがあった。

 

「4時間でいいんですか?うちは5時間でも6時間でも構いませんよ。

あの人などは8時間やってる。ほんとに4時間でいいんですね?」

 

 

そこに私の通うクリニックでの5時間透析の人の話が耳に入った。

毎回スタートは4時50分と一定なのだそうだ。

 

5時間透析を受けている人は数えるほどしか居ないので、

確実に4時50分にはスタートしている、という。

 

5時間透析が体に良いだろうコトは確かだろうし、

その上、スタートの時間が読めるようになる。

 

決めた!

 

5時間透析を受けることにした。

 

そして、ペンレスは30分以上前には貼るように努めている。

30分前を切らないように努めている。

 

結果、だいたい少しの痛みを感じる程度で済んでいる。が、

時々とても痛いときもあり、それは看護婦さんの腕の問題だと思われる。

 

それでも痛いのは怖いので、歯を食いしばる準備をして穿刺に臨んでいる。

“ペンレス(麻酔シール)の効き目” への2件の返信

  1. こんばんは。

    自分の経験から言うと、最低30分前に貼っておけば、少しは効果があるようです。

    自分の場合、貼り忘れが多く、ペンレスなしで穿刺することが多いのですが、
    看護師さんによって痛みの感じ方が違います。

    詳しく調べると、痛くない看護師さんは決まっており、この方が穿刺すると
    ペンレスのあるなしに限らず、痛くないですね。

    この問題を看護師さんにぶつけてみると、針の角度と針の切り口の角度に秘密があるようです。
    色々と考えて今の痛くない穿刺を習得したようです。

    それであれば看護師同士のカンファレンスで皆さんに周知してほしい、と言ったのですが、
    そうもいかないのだそうです(笑)。

    まあ、いろいろありますが、自分でベストの時間をつかむことですね。

  2. 温泉あまごさん、こんにちは。

    やっぱりペンレスの効き目は30分くらいからですね。

    旅行の時などの臨時透析では、私もペンレスを貼り忘れることが多いのですが、
    病院によっては穿刺は必ず医師が行うというところもあり、
    今までの経験では、医師の穿刺は痛くないです。

    温泉あまごさんの言う通り、痛くない穿刺の仕方をぜひ皆が習得してもらいたいですよね。

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