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トレッキング 八高山


10月に入り、季節はトレッキング向きになってきたというのに、
あいにくの雨続きの上に台風なども来たりして出かけそびれていたが、
台風一過の青空に気をよくして、いざトレッキング!

八高山(はっこうさん)832mは、2月に登った大尾山の東の方にあり、
登山口まで車で一時間ちょっとで行ける。


車で「ならここの湯」を過ぎて20分ほど山間へ走った五叉路というところに
数台の車が置け、「八高山山頂 徒歩約1時間」の看板がある。
たぶん、ここが登山口なのだろうと見当をつけ、登り始める。


山林の管理のための車が走るのだろう、道は広くて比較的平坦だが、
ところどころ雨にぬかるんだ轍で足元が悪い。


5分と歩かぬうちに分岐に差し掛かる。
左は直接山頂へ50分、右は馬王平を経由して約1時間と案内がある。
せっかくなので馬王平を経由して、帰りは直接降りて来よう。


アケビを見つける。
次々に見つかるのだが、どれも手の届かない高いところに成っている。
落ちているのは殻ばかりだし、お土産に欲しいところだが諦める。
むやみに自然のものを採ってもいけないのだろうし。


台風の雨のせいか、滝ができている。
ひょっとして原谷川はこのへんが源流か?根拠のない想像をめぐらす。


20分くらい歩くと、突然、眺望が開けた。
馬王平へ着いたらしい。
ベンチもあるし、ひとやすみしていきましょう。
おっ、富士山が見える!

数日前に初冠雪があったが、今日は遠目にも雪が見えて美しい。
富士山が見えるとテンションが上がるのはなぜだろう?


左へ八高山0.9kmの道しるべに従って歩き始める。
ここからは、ずっと登りのそれも急登な道が続く。
山道の距離表示は道のりを言うのか、それとも水平の距離を言うのか、
どっちなんだろうと考えながら歩く。

台風のせいか倒木が道をふさいで歩きにくかったり、
ただひたすらに真っ直ぐに急な登りが続き、
こういうのを「直登」って言うんじゃないだろうかと知識もないのに・・・・。

ずっと続く急な登りがしんどくて、すぐに何度も足を留めては休憩。
振り向けば快晴に眺望が広がる。
もうこの景色見られたし帰ってもいいか、富士山も見たし。
そんな弱音が顔を出す。


馬王平から30分ほど、木立の中に突然姿を現す反射鏡。
NHKが静岡から浜松への電波を中継するために設けたものらしい。

ってことは山頂に近いのかな。
山頂に近くなくちゃ山肌に電波が反射しちゃうに違いないし、とか思い、
反射鏡をぐるっと回ると、案内板が見える。

八高山右へ0.5km     そんなバカな・・・・・
馬王平から30分も歩いているのにまだ半分も来ていない?
そんなバカな・・・・・。

私はまだトレッキングの入門者で、しかも腎臓や心臓に欠陥を抱えており、
その上運動不足で、最近太り気味なのは確かで、
まだ数回しか経験のないトレッキングにおいて、本や看板などの案内にある
コースタイム通りに歩けたためしはなく、だいたい2倍以上の時間がかかるこ
とを承知はしているのだが・・・・・。

それにしても、まだ半分も来てないのかぁ・・・・・

反射鏡で勝手に余計な期待をしたばかりに、がっくりきて足取りがなお重い。
道は相も変わらず直登が続き、4~5歩で足があげられなくなり休憩・・・
それを繰り返し、繰り返し、繰り返し・・・・・


と、鳥居登場!神社がある!いよいよ頂上?
と思いきや、八高山0.2kmの案内があった^^;
反射鏡から深い山の中の急登を40分、
もうこんなにへとへとなのに、まだ0.2kmもある。
平地ならたった0.2kmなのに、山道はまだまだ0.2kmなのだ・・・。

この神社は「白光神社」といい、麓に本殿があるようで修験者が云々で、
山岳信仰が云々だみたいなことが案内板に書かれている。

看板読んだりしながら、ちょっと多めに休憩を取ったにもかかわらず、
もうちっとやそっとじゃ軽くならない足取りで頂上へ向かう。


ちょっと道の様子が変わってきた。
陽の光の差し込み具合も変わってきた。
近いな、今度こそ近いぞ、よし、もうひと踏ん張りだ、がんばるぞ。
独り言で自分を励ましながら、さらに急になった気がする登りに挑む。


最後、期待したよりも頂上は遠かったが、着いた~!
八高山832m
歩き始めから2時間かかってる^^;

南側には、遠く遠州灘が。
エコパの屋根も陽に光って見える。

北側には、遠く南アルプスの山なみが。
富士山は雲に隠れてしまった。

頂上まで誰にも会わず、頂上も独り占めだ。
リュックをおろし、ベンチに腰をおろし、南側の景色を眺めながら、
おにぎりをほおばる。旨いなぁ。

インスタントだが珈琲を煎れて、北側の景色を眺める。
南アルプス、行ってみたいなぁ。
仙丈ケ岳は見えないのかなぁ。

一時間ほど、頂上を独り占めして、さぁ下山。
足腰の疲れも少し和らいだ気がするし、行くぞ!


白光神社まで下りて、右へと向かう。
馬王平を経由せずに直接登山口(五叉路)へと下りるのだ。

頂上を下り始めたところで一組の年配のご夫婦(たぶん)とすれ違った。
ウィークディでも人に会えて何故か少しホッとした。

それにしてもこのご夫婦、
すれ違って10分もしないうちに戻ってきて追いついてきた。
え?もう下りてきたの?もっと景色を楽しめばいいのにとか
思っているうち、あっという間に追い抜いて行った。
たぶん私より年配と思われるのに、その健脚ぶりには驚かされた。
(私が貧脚過ぎる?)

下山に選んだ道も真っ直ぐに降りていく道で、
つづら折れのなだらかだったり時には平坦な部分があったりではなく、
ひたすらに直滑降な道だ。
滑ったり転んだりしないようストックに力を込めたり、
木を掴んだり足を踏ん張ったり、景色どころか周りの様子を見る余裕もなく、
足元ばかりを見据えて降りていく。


と、道がない!
ひたすら足元ばかり見ていて、気が付いたら道がない・・・・・。
どこでも歩けそうだが、どこも歩けそうじゃない・・・・・。

しばらくしだいに大きくなる不安を抱えながら、疑心暗鬼な歩を進める。
こういう時は戻った方がいいんじゃないのか?
でもまた登るだなんて・・・・・・。
携帯電話は通じてるか?
だからもう一人で来ちゃだめなんだよ。
転ぶなよ、転がり落ちたりしたら一巻の終わりだぞ。
独り言を言いながら慎重に、ガクガクしだした膝を気にしつつ、
道を探しながら下りていく。

しばらくして、道と思われる筋を見つけ、
道しるべと思われる木に巻かれた赤い布を見つけた。

良かったぁ!
叫びたい気分だ。


頂上から、約1時間。
登りに通った、馬王平経由の道との分岐に戻ってきた。

ぁあ~良かったぁ。もうゴールだ。
道もほぼ平坦になり、急に足取りが軽くなり、さっそうとゴールに向かう。

帰り道、ならここの湯で、ゆったりと汗を流し足腰をほぐしながら、
次は紅葉を見計らって来てみようかと思ったりする。

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