足のくるぶしの下あたりが痛み、
骨にも異常はないし、骨の間のカスのようなモノもないし、
そのカスは透析患者によく診られるらしいのだが。
原因がよく解らず、
整形外科で痛風の疑いがもたれて血液検査を受けた。
すると、尿酸値が8.3ということで、7以上は痛風だとのこと。
ところが、透析クリニックでは、透析患者でそんな数値は当たり前。
10.0くらいまでは普通だ。とのこと。
確かに、過去のデータを見てみると、
常に7以上だし、9.7というような数値の時もあったりする。
整形外科医と透析医と痛風を巡って診断が分かれてしまい、
僕としてはこの先も世話にならざるを得ない透析医を信じることにした。
が、それにしても、
尿酸が痛風の原因だとするならば、
たとえ透析患者だからといって尿酸が多ければ痛風になるんじゃないのか?
それとも、透析患者は尿酸を押さえる何か別の力が働いて、
尿酸が多くても痛風にならないっていうのか?
人の体の不思議に、疑問符が湧くばかりで、足の痛みはもう20日も続く…
5月の定期血液検査の結果です。
・ダアライザー:MFX-25S
・血液流量:250ml/min
・ヘパリン:1500/1000
・基礎体重(ドライウェイト):65.6kg(スリッパ400g、パジャマ500g込み)
・透析時間:5時間
<成績>()内は基準値
・KT/V:1.65(1.2以上)
・アルブミン:4.1(3.8~5.3)
・尿素窒素:58.2→15.1(90.0以下)
・クレアチニン:12.70→4.14(15.0以下)
・尿酸:7.7→1.4(10.0以下)
・ナトリウム:139→137(135~145)
・カリウム:5.7→4.1(5.5以下)
・カルシウム:8.4→9.8(8.5~10.0)
・リン:2.4→2.4(4.0~6.0)
・総コレステロール:178(130~220)
・中性脂肪:108(30~170)
・血糖:164(70~130)
・γ-GTP:38(8~64)
・ヘモグロビン:10.9(8.0以上)
・ヘマトクリット:34.3(25.0~33.0)
・血清鉄:60(50~180)
・フェリチン:187(13~277)