心胸比は50%以下が目標で、
50%以下なら標準体重(ドライウェイト)も適切なのだ。
と、そう思っていたのだけど、そうでもないらしい。
「心胸比は45.?%でしたよ」
ウトウトしていて正確な数値を聞き漏らした・・・よくある・・・・・。
「はい(よしよし、合格だな)」
「ドライを上げましょうかねぇ?」
「え?(50%以下だからOKなんじゃないの?」
「このところ、血圧が低いしねぇ」
確かに、通常の暮らしの中では120~140くらいだが、
透析の最中の血圧が100前後と低めだ。
が、それは以前からそうで、透析中は100前後のことが多い。
特にウトウトしてたりすると、まず間違いなく100を切る。
ただ、このところ90を切ることがたびたびあるのも事実だ。
そのたび、看護師さんが心配そうに「大丈夫?」
「気持ち悪くなったりしない?」とか声をかけに来てくれて、
そのたび「大丈夫」と笑って答えるわけだが、
70を切って、死ぬ思いをしたことも2度3度あることも事実。
(この時⇒ とか この時⇒)
話は心胸比に戻るが、
「きっとドライがきついね」
「胸が大きくなったかな」
ベッドサイドで看護師さんが相談を始めた。
それを小耳にはさみながら、
太ったものだから、心臓の大きさは変わらないけど胸幅が広くなって、
心胸比が小さくなったってことなのか?と想像する。
確かに、何もしない暮らしの中でお腹が出てきた。
胸にも贅肉が付いてきた。
体重は増えていてもおかしくない。
「先生に相談してみるね」
ということで、医師の判断を仰ぐことになった。
「ドライを500上げましょう」
と、先生は即断。
ドライウェイトはしばらく65kgのままだったが、
そのタイミングから65.5kgに変更され、除水量もそれに合わせられた。
特段の説明がなかったので、確かな判断理由は解らないが、
これまで思っていた心胸比の考え方が必ずしも正しくはなかったことは確かだ。
それにしても、
ドライウェイトを上げられると、太ったと宣告されたような気分で、
なんとなく罪悪感にさいなまれるなぁ。
運動しなくちゃ!
こんにちは。透析患者のJといいます。
心胸比は、正確には心胸郭比といいます。胸郭(肋骨とか)なので、大きさは変わりません。
水分の量によって心臓の大きさが変化します。
水分が少なくなると心臓が小さくなり、心胸比も小さくなります。
同じ体重でもドライウエイトが大きくなれば、水分が少なくなりますので、心胸比が小さくなります。
Jさん、こんにちは。始めましてですか?
心胸比の胸は胸郭のことなんですか、初めて知りました。
そして胸郭の大きさは変わらないんですね、なるほど。
そうすると私のこの場合は、
除水し過ぎで心臓が小さくなってしまっていた、ということなんですかね。
だから除水量を減らす、つまりドライを上げる、ということですか。
理解ができたような気がします。
ありがとうございました。
こやまんさん、おはようございます!
私の心胸比は透析開始時が62%(3カ月間)その後ドライウエイトに準じて55%〜44.5%となって現在に至っております。
透析開始時のドライウエイトは60Kg現在は57.3Kgです。
透析導入前の体重は必死のダイエットしてなんとか67Kg迄落としていました。
ところが透析導入入院して2週間で7Kgの体重減、今までの必死の努力は何だったんだろうと思ってしまいました。(笑)
ただ、現在のドライウエイトになってから透析終了後、喉が枯れて声がかすれるようになり少し困っています。でもドライという事は乾燥ということで仕方がないか⁉️と諦め喉飴を舐めています。
現在の悩みは便秘と喉の枯れのakihilloです。
akihilloさん、こんにちは。
必死のダイエット、わかります。
私も透析になるのが嫌で、
83kgあった体重を1年未満で20kgダイエットしたものです、必死に。
便秘も透析になって初めて経験しました。
これまたその必死の顛末は、このブログでも記事に書いた記憶があります。
喉の枯れは、現在も悩まされています。
週末のライブの時には、ハスキーボイスだったりします^^;
いろいろありますよね。