動脈硬化で詰まってしまった右足の血管の手術をした。その手術痕の傷がなかなか癒え切らなくて難儀しているが(その話はこちら⇒)、
それと同様に、足の浮腫みとか突っ張りとかも容易にひかなくて苦心しいているので、正しリハビリの指導を受けることにした。
先生は、構わずどんどん歩けと言う。
まだ浮腫みや突っ張りが気になって思うように歩けないと訴えると、意に介さないというか、相手にしないというか、事も無げに「まだ手術から一ヶ月やから」と、取り付く島もない…。
痛くはないのだが浮腫みや突っ張りに気を取られてつい右足をかばって歩いていしまう。
そのせいか、右足の膝っ小僧が痛み出した。歩いている時だけでなく、何もしていない時にも刺すような痛みに襲われるようにもなってきた。なんでだろう、不安だ…。
手術を受けた病院はリハビリにも力を入れていて、熱心にリハビリを行ってくれたし、専門家の言うことに目からうろこのこともあった(その話はこちら⇒)ので、あえて通ってでも指導を受けたいと先生に訴えた。
先生の診断がないとリハビリを受けられない仕組みなので、ここは先生の診断を下してもらった。
晴れて、正しいリハビリを受けられる運びになった。30分強も車を走らせて通わなくてはいけないが、不安を抱えていることを思えば何ら苦になることでもないだろう。
快復へ向けて良い道筋になるといいな。