透析は昼の部で

血便での入院から逃げるように退院してきて(その話はこちら⇒)、とりあえず家で大人しくしている。

透析も昼の部にしてもらいたいとのクリニックからの要請で、常は夕方から行くのだが、今は朝から行っている。

足の手術の後もやはり昼の部(朝から)だった。昼の部の方がスタッフが多く、何かあった場合の対処が容易だからということだ。

最悪の場合、救急搬送で大病院へ送り込めるしという意味合いもあるんだろうな。

「お帰りなさい」「大変でしたね」「もう大丈夫?」看護婦さんもヘルパーさんも愛想よく出迎えてくれる。昼の部専門であまり面識のない看護婦さんまで言葉をかけてくれる。昼の部の方が余裕があるのか?夜の部には余裕がないのか…

そういう問題では無いように思うが…

看護婦が二人、ベッドの足元に陣取るかのように長居して何やら確認をしている。そんなに注意を必要とすることがあるんだろうか。

先生が回診に見えた。珍しく沢山の質問を浴びて多くの言葉を交わした。透析始まって13年、こんなに先生と話したのは初めてだ。

救急車で運ばれてしまったインパクトだろうか、心臓の手術の後よりも、足の手術の後よりも手厚く迎えられている…

それとも、血便の原因が釈然としないし、依然として貧血だし、何やら炎症反応は出ているしで、腫れ物扱いの手探り状態なのかな。

夜の部で放っておかれるよりとってもありがたい感じがして、しばらく昼の部でもいいかとか思えてしまう。

夜の部だと透析終わってから暗い寒空に寒風にさらされて車に乗り込むだけでテンション下がっちゃうし…

どうせコロナ禍で、何処かへ出掛けるでなし、誰かに会うでなし、昼の部の透析のデメリットを感じなくなっている。

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