5月末から6月初め、びわの収穫が楽しめる。が、それも鳥(特にカラス)との闘いに左右されるが…
5月初め、サクランボが一日にしてキレイに鳥に食べられてしまった。なので、びわはしっかり対策をと、5月中旬、びわの実が色づき始めたのを見計らって、カラスの襲来に備えて、びわの木を半分網で覆った。本当は全部覆いたいところなのだが、木が高く年寄りの身では脚立から落ちてしまいそうなので半分で泣く泣く我慢した。
そして、いよいよ収穫。
そうは言っても、年寄りふたりで食べる量などしれていて、ザルいっぱい採って来て、ちょっと食べて、残りはコンポートに。
ひとつひとつ、外皮剥いて、種とって、内皮剥いて…
びわは灰汁が強く、皮を剥いた実は放っておくとすぐに黒く変色してしまう。対策をYouTubeで検索すると、炭酸のレモン水に浸けると良いとある。さっそく
100個くらい剥いただろうか、根気がなく嫌気がさしてきたので、終了とする。
あとは、家内に適当な砂糖の量で煮てもらう。
びわのコンポートの出来上がり!
沢山できたので冷凍保存もし、毎朝のヨーグルトのお供にする。
気まぐれに、びわゼリーも作ってみる。
シロップよりも実のほうが多い贅沢なびわゼリーだ。
今年は、びわを楽しむことができた。
まだ成っているので、もう2~3回は収穫が楽しめる。