処方の行き違い

ヘパリン類似物質を成分とする薬の処方が必ずといって良いほど行き違う。つまり処方を希望するモノと実際に薬局で用意されるモノとが違うのだ。


写真の3種類、どれも成分は同じだ。が、外観はもちろんだが、左から「液体」「クリーム」「軟膏」と薬の有り様が違う。

主にはシャント部の痒み対策で用いるのだが、保湿の役割も担ってもらっている。

シャント部の乾燥が著しい時は真ん中の「クリーム」を、痒みで掻いてしまいシャント部が赤くなってしまっている時は右の「軟膏」を、穿刺前でテープを貼らなければならない時は左の「液体」を、と使い分けている。

長い透析生活で、やっとたどり着いた痒みと乾燥対策の処方だ。

なのに、薬局で希望通りの薬が用意されていたことが無いので、実物を見せて先生に処方してもらうようにしている。なのにそれでも行き違って用意されていることがほとんどだ。

そのたび、薬局もぼくも面倒な思いをしなくちゃならない…。
なんですんなり伝わらないのかなぁ。

“処方の行き違い” への2件の返信

  1. こやまんさん
    はじめまして。突然のコメント失礼いたします。
    いつもこやまんさんのブログに励まされています。
    私もこの3つを使い分けているので、今回のお話に驚いてしまいました。
    いつもご面倒な思いをされて、イヤになってしまいますね…
    なんとか気持ちよく用意される方法が見つかりますように!

    1. sighさん、はじめまして。

      同じですか!3つ使い分けてますか!ちょっと驚きです。
      どうして行き違っちゃうのか不思議でなりません。なにか解決策があっても良さそうなもんなんですが、ね…。

      コメントありがとうございました。また、遊びに寄ってください。

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