かかりつけ薬局

かかりつけ薬局を替えた。

自宅から一番近い、歩いて5分ほどのところにある薬局が厚生医療の取り扱いをしていることが解り、そちらに切り替えた。

最初は、通勤経路上の都合で、自宅から車で10分ほどの薬局で薬をもらっていた。が、会社勤めをリタイアして、今度はクリニックへ通う経路上の都合で、やはり自宅から車で10分ほどの薬局で薬をもらうようにした。

いずれも、県内に数店舗を構えるドラッグストアで、薬の待ち時間のついでに買い物なんかもできるので好都合だと思っていた。

ところが、リタイアしてからは、買い物はもっと安いスーパーでしかしなくなり、ドラッグストアであることのメリットは無くなった。

そうなると、待たされる時間が不都合になってくる。ドラッグストアのためかお客さんも多いようで、たいてい待たされる。あらかじめ処方箋はFAXしてあるのに待たされる。FAXした翌日に行ってもまだ薬の準備ができていないことが多くなった。30分40分平気で待たされるようになっていた。

時間の見通しがつかず、透析に通うついでに寄るわけにはいかなくなっていた。

その上、かかりつけ薬局であるはずなのに、年に数回出してもらうシャントのかゆみ止めと保湿のクリームの在庫が無くて出直しさせられるという事態が…。

患者の間でも待たされ具合に不満を漏らす声が聞こえていた、そんなタイミングに、自宅の近くの薬局が厚生医療の取り扱いをしているとの情報が耳に入った。

さっそくクリニックの事務に相談して、かかりつけ薬局の変更手続き(自立支援医療費支給認定の変更)書類を作成してもらい、市役所で変更手続きしてもらった。

新しい薬局は、近くの内科医の専属的薬局で、どういう対応をしてもらえるのか判らないが、クリニックへの道すがらではあるし、田圃道を歩いて5分なので、それだけでも救いになるだろうと期待している。

“かかりつけ薬局” への2件の返信

  1. こやまんさん
    ブログいつも拝見させていただいてます
    同じ人工透析患者ですが、自立支援医療費支給認定を初めて聞きました
    どんな制度なんでしょうか?
    重度心身障害者医療費助成制度以外にも医療費の助成があるのでしょうか?
    知識不足ですみません
    ご教示いただけますか?

    1. 鮎師さん、はじめまして

      自立支援医療費支給認定とは、簡単に言うと、透析関連の処方薬は特定の薬局窓口で薬代を支払わなくてよくなる手立てです。
      「厚生医療の手続き」と私が通うクリニックでは言ってます。

      そのいきさつは知りませんが、透析治療費は特定疾病療養費として、収入に応じて月に5,000円とか10,000円とかの支払いで済んでいると思いますが、その支払いの範囲内で、あらかじめ登録した薬局においては透析に関係する薬代の支払いをしなくてよくなるというものです。

      通っている透析病院で手続きしていると思いますが…。

      コメントをありがとうございました。あまりお役に立てませんが、また遊びに寄ってください。

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