ドライウェイトを500g下げます

レントゲン検査の結果、心臓が大きくなっているとのことで、ドライウェイトを500g下げると、先生がおっしゃる。

「え?!さらに、ですか?」

3週間ほどかけて、一昨日の透析でドライを1kgやっと下げ終わったばかりなのに(その話はこちら⇒)、さらにまだ500g下げなきゃいけないだなんて…

「心臓が大きくなっちゃってるからねぇ」とパソコン見ながら先生…。
その言い方がなんだか冷たく投げやりに感じられて…。

先生の回診が済んでから看護師さんがやってきた。
「今度もゆっくり落としていきましょうね」
「わかりました…」
ボクの言い方が不服そうに聞こえたのか、看護師さんは言い繕うように
「ドライを下げるってことは、体重が減ってるってことなんだけど、コロナも治まりつつあるから運動とか始めた?ライブ活動とか?」
「いや、特に…。むしろ暑くて家から出ない日が多いよ」

けっこう神経使ってドライを1kg落とし終わったばかりである。必要なんだろうからちゃんとやるけど、さらに500g落とすと冷たく言い放たれたから「え~、まだ続くのぉ?」ってがっかりしただけである。

それに、それは1kgが見込み違いだったってことじゃないのかな?
心エコーの時点で1kgじゃなくて1.5kg下げるという判断も出来たはずだし…。なのに「心臓が大きくなっちゃってるからねぇ」ってそれだけ?もう少し説明なり補足なりあってもいいような…、例えば、何%大きくなっているから500gが妥当だろうとか様子を見ようとか…。心エコーで1kg減の判断を下したのも同じ先生なんだし…(3人の先生が交代で回診に来てくれている)。

ドライウェイトを時間をかけて大幅に下げるというのは初めての経験で、看護師さんが執拗に体調を気遣ってくれるため、余計に大変なことなんだろうと神経を使ってきた。なのに、もう2週間ほどかなぁ。いつも以上に日々の飲食にも気を砕いて過ごさなきゃいけない…。

それに新たな疑問も湧く。500gが正しいのかどうかの判断はどうするのだろうと。心エコーもレントゲンも当面予定されていないのに…

つづく

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