干し柿づくり2年生

今年も干し柿づくりの頃になった。
昨年からにわかに始めた干し柿づくり(その話はこちら⇒)、今年も腰をあげる。

「今年も柿が採りごろだよ」
中学の時の同級生のうちの庭の古い柿の木には立派なシブ柿が実を付けている。同級生は面倒だから放ったらかしにしていると言い、僕がにわかにシブ柿づくりを始めたことを歓迎してくれる。

さっそく出かけて、柿をもらってきた。が、今年は成り年ではないようで少ししか収穫できなかった。そのかわり、ひとつひとつが大きく立派な実だ。

閑に任せて、柿の皮を剥き、紐で結び、熱湯消毒して、陽に干す。

11月だというのに夏日を記録するなど、おかしな天候状態が続いていたが、ちょうど冷たい風が吹き始めて、干し柿づくりにはもってこいとなった。

昨年は100個くらい作ったのが、子供たち・孫たちに送って、あっという間になくなってしまった。それを思うと今年はこれでは少なすぎるので、市販されているものを買ってきて作るしかないかなぁ、どうしようかなぁ、頭を悩ませている…。

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