自己判断のドライウェイト

透析中の血圧低下(100を切る)が続き、そのたびに除水量を減らして対処しているので、ドライウェイトに到達して透析を終えることがない。

って、ことは…

最初っから、ドライウェイトを目指した除水をせずに、ドライウェイトに対して100gとか300gとか残した体重を目指した除水をしたほうが良いのではないか。

つまり、現在のドライウェイトが62.8kgだけど、62.9kgとか63.2kgとか。

そういう勝手な判断をして、
まずは100g残してみてもらって…変化なし
次の透析では200g残してみてもらって…変化なし
次の透析では300g残してみてもらって…少し変化あり

次の透析では看護婦さんに訴えてみる。
「こうなるとドライウェイトが低すぎるってことじゃないのかね?」
「私もそんな気がしてきました、先生に相談してみますね」
「お願いします」

かくして、ドライウェイトはあっさり300g引き上げられた。心エコーするわけでもなく、心胸比をみるわけでも血液検査するわけでもなく…。

しかし、血圧低下が無くなったわけではなく、引き続き100を切ってしまっている。気分が悪くなったりするわけじゃないので放っておいてもらっても構わないのだが、看護婦さんたちは気にかけて何かしようとしてくれる。結局、血液温度を下げ、除水量を減らしということになる。

しかも、通常は7:30と8:30の二回だけ測る血圧を、念のためって30分おきに測りに来る。お互い煩わしい思いをしなくちゃならない…。

勝手な判断としては、
500g追加で減らしたドライウェイト(その話はこちら⇒)を元に戻すのが正解なんじゃないかなぁ。

次の透析から、新しく設定されたドライウェイトに対してまた勝手に100gづつ残してみてもらおうと思う。

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