処方箋への書き込み

シャントの痒み止めに「ヘパリン類似物質」という成分の薬を塗っている。これには、クリーム状のもの、液体のもの、軟膏のものと3種類あり、症状と状況と気分で使い分けている(その話はこちら⇒

ところが、処方箋だけではどれを用意したらよいのか薬局では判らないらしく、毎回確認の電話をもらっていた。

毎回毎回お互い面倒なので、
「処方箋にピンクとかブルーとか書き込んでFAXしようか?」と持ち掛けると、
「ぜひそうしてもらえるとありがたい」とのこと。

が、次の処方日、ペンを忘れてしまった…。

看護師さんに書いてもらおうと思い(ペンを貸してもらえば良かったのに…)、
「ここにピンクって書いてもらえない?」
「え?ちょっと待ってね…」
処方箋に書き込みをしてしまうのは改ざんになるような気がする、と言う。

そこから薬局側で判断がつかない経緯や、そもそも液状のものはジェネリックで云々、使い分けの仕方が云々、と話が広がって面倒臭くなり、

「ごめん、無かったことにして」
「でも…」
「いいのいいの、聞かなかったことにして」
「ごめんなさいね…」
「いやいや、こっちこそ余計なこと頼んだばっかりに…」

間の悪い空気になってしまった…。

結果的には、FAX機の所に電話メモ用のペンが備えてあったので、それを拝借して「ピンク」と書き込んで薬局へFAXした。

薬局では、希望通り、ちゃんとピンクのフタの薬が用意されていた。

“処方箋への書き込み” への2件の返信

  1. こやまんさん、こんばんは
    またまたお邪魔します。

    え〜!まだご不便が続いていたのですか!?
    お気持ちお察しします。

    私は、普段はピンクのローションのヒルドイド(先発品の乳液タイプ)を使っていますが、夏はローションのジェネリック(青色)にしたり、乾燥時はピンクのチューブ(先発品のクリーム)と使い分けています。
    特段、薬局でも病院でも希望通りに出してくれて、何も言われたことがなく…改めて驚きました。
    薬局さんも病院さんも、もうちょっと患者に寄り添ってほしいですね。そんなことでこやまんさんのお時間が取られるの勿体ないです!

    1. sighさん、こんにちは。

      使い方は、sighさんとほぼ同じですね。

      自分の感覚でたどり着いた使い方だと自分では自負しています。が、それをアドバイスしてくれるのが本来は医療従事者のお役目なんじゃないのかなぁとか、不足を感じたりもしています。

      でも、とりあえず、ひと手間で済むようになりましたので、ヨシとするとします。

      また遊びに寄ってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です