アルツハイマーと向き合う姿にエールを

ライブ仲間の夫婦ユニット「あおいひつじ」の奥さん”リナ”さんが、若年性アルツハイマー型認知症と診断された。が、夫婦で家族で前向きに生きていくとSNSで皆に発信して、少し休んで、またライブで歌う。

その姿勢に胸打たれ、病気の種類はまったく違うものの同じく病気を抱えて生きる者として、機会があれば何かエールを送ってあげられたらいいな、と思っていた。

私は、彼らと特別に仲が良い付き合いをしているというわけではないが、その実力に魅せられ、以前より親しみを寄せさせてもらっていた。

特に、何年か前から、ふたりのこの「にじ」のパフォーマンスに魅せられ、↓

この手話付きのパフォーマンスを真似させてもらったり…。

ついに先月は、MSAKIDS(まさき’s)のライブ出番に、それが彼らへのエールにもなればと、何人かに声をかけて手話を一緒にやってもらったり…。

いつか一緒にやれたらいいねと彼らとメッセージを交わしていたところ、チャンスが訪れた。彼らは刈谷在住だが、浜松で行われるライブに出演するという。

その様子 ↓

それが、エールになるかどうかわからないが、動かないでいるより何か伝えられるに違いないと、駆けつけて、お約束どおり「にじ」のパフォーマンスを一緒に ↓

ライブ会場で、リナさんは、僕のことが誰だか一瞬解らなそうな反応を示した。少しづつ病は進行しているのだろう。それでも、”ゆっくり生きていく”という彼らのコメントをライブで生で聞き、一層心を熱くさせられた。
アルツハイマーと向き合って生きていくということがどれほどのことなのか想像はしきれないが、相当な葛藤の末に彼らがつかみ取った決意なんだろうと想像がつく。自分が透析を宣告された時の絶望感と似たどん底感は共通もするだろう。だから、余計になにかエールがおくれないものかと、痛いほどの思いに駆られる。

ここ20年くらいのライブ活動の中で出会った多くの音楽仲間の中には、自分も含めて病に見舞われた者も、また病に倒れてしまった者もいる。音楽という舞台で触れ合った袖も他生の縁、こんな時こそ特別なエールを送り合いたい。

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