足の動脈が詰まってしまい手術が必要になった(その話はこちら→)。入院してあれこれ検査して、透析して、3日目に手術を迎える。
手術の朝、シャワーを使わせてもらい、手術着にオムツになって朝ご飯抜きで手術を待つ。全身麻酔だから家族の付添いが必要とのことで、家内も10時には駆けつけてくれる。
病室のベッドに寝て手術室へ運ばれる。前回は歩いて行かなかったか?家内には麻酔の説明があるという。僕は聞かなくていいのか?前回は一緒に聞いたように思うが…。
そのため、いつもなら、手術室へ入るとこで家内とひと言交わすし手を降ったりするのに、顔も見ずに手術室へ運ばれてしまった…。
いつものように、狭い手術台に移されて、裸にされて、あれこれ機材が取り付けられていく。
麻酔担当の方から自己紹介があり、麻酔を始めていく旨の軽い説明がある。妙に笑いながら話す方で、リラックスさせようとしてるんだろうけど、大丈夫か?不信感が…
ここで肝心なことを言っておかなくちゃ!
「手術終わって麻酔が切れた時に痛みが無いように痛み止めを打っておくとかお願いします」
最初の手術の時、痛みでのたうち回ってしまい、それが手術に対する恐怖みたいになってしまっている。
「はいはい、大丈夫!痛いのはイヤだね、痛まないように適当にやっておくから大丈夫!」
なんとなく心配になる…
「ボワ〜んとしてきましたか?」
「はい…」
あれ?先生がまだ来てないみたいだけど…いつもなら先生ががんばりましょうとか声かけてくれるのに…
「じゃ眠くなる薬を入れていきますね」
あれ?先生は?
……
手術は始まったのだ。
(つづく)
