チベット体操-第三の体操

チベット体操は5つの体操ですべてだと教わった。

 

その第三の体操は、

「立ち膝で、上体を後ろにそらせます。」

立ち膝の状態で、手はお尻の少し下にある大腿筋に沿うようにあてがいます。

鼻でゆ~っくりと丹田まで息を吸います。

その後、口から息を吐きながら頭を前に曲げていき、顎を胸に付けます。

息を吐き切ります。

次に、鼻から丹田呼吸で息をお腹の底に吸いながら、

頭をできるかぎり後ろにそらし、同時に上体もそらします。

その際には、大腿筋に添えてある手で身体を支えます。

.充分にそらしきったら、

口から息をゆっくり吐きながら、上体を元の位置に戻します。

呼吸を整えながら、筋肉を弛緩します。

これを3度繰り返します。

 

 

これで第三の体操は終了です。

 

第二の体操より簡単でしょ?

 

 

難しいとしたら、体を後ろへ反らすことの恐怖があるかもしれません。

意識を自分の内部へ集中させるように目をつむってもいいかもしれません。

私は目をつむってます。

 

丹田呼吸も慣れてきたら、

自分の一番気持ちの良い長さでいいように思います。

 

さぁ、やってみましょう。

 

呼吸法 第一の体操 第二の体操 第三の体操 第四の体操 第五の体操

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