血圧がなかなか下がらず、160台をうろうろしていて、
体重を減らすことで対処しようと(医師の指示)、
ここ2ヶ月で2kg減らしてきたが、血圧は代わり映え無く・・・・・
そうこうしているうちに、頭痛がするようになり、
一度は先生にスルーされたが、さすがに毎回訴えていたら、
痛み止め(ロキソニン)と血圧の薬(ノルバスク)が処方された。
だのに、
薬を薬局に取りに行けないまま週末を迎え、
週末は楽しく南こうせつのコンサートなどに出かけていると、
頭痛がしなくなった。
血圧は変わらないので、血圧と頭痛の因果関係は無かったようだ。
じゃ、頭痛の原因は何だったのか?
原因がよくわからない病は、
「精神的なもの」と診断されることが多い。
待てよ、そういえば・・・・。
仕事上で気になっていたことがあった。
ゴールデンウィーク前から気になっていて、
ゴールデンウィーク中も度々頭をよぎり・・・・・・、
ひどい時は、夜中に目が覚めて思い出し、眠れなくなってしまったり・・・・。
これと頭痛のし始めのタイミングが合う。
そして、こうせつのコンサートに行く前の週末に、
その気がかりは解決した。
そして、頭痛はしなくなった。
これか?
腎臓がダメになってから、仕事への意欲ががた落ちで、
問題対処能力も衰え、降りかかる火の粉(問題発生)に対して、
被害者的意識ともいえるような心の構え状態になってしまっている。
別に自分に問題があるわけじゃなくても、
問題が自分に降りかかれば対処に大いに悩んでしまう。
そして、常には、
問題が発生しないようにと過剰に心を痛めているようになった。
病気する前には、常に臨戦態勢で居ることに、
なんら疑問も抵抗もなかったし、当たり前だと思っていた。
臨戦体勢というより、戦闘態勢くらいだったようにも思う。
それがなんと、180度反対の精神状態になってしまった。
完全に気持ちが逃げている・・・・。
この「精神的なもの」が、頭痛を引き起こしたのだろうか?
とりあえず、ロキソニン(痛み止め)は飲まず、
ノルバスク(血圧の薬)だけを服用することにした。