「××××が××××気味ですね、どうしますか」
お腹のエコーの検査があり、その結果を見ながら、
クリニックの先生は言う。
「え?どうしますかって?………」
そんなこと言われても…何をどう判断したらいいのか…
その上、なんて言ったのかも実は聞き取れていないのに…
何度かブログに書いているが、
晩のお弁当を食べ終えて、ウトウトしだす頃に回診は来る。
ただでさえ、ベッドに横になっていて緊張感もなく、
虚ろな状態で、判断力は乏しい…
「××××は、10~20が正常値で検査値は18なので、
異常ってわけじゃないけど、××××気味ですね」
けっきょく、××××のところが聞き取れない…が、
聞き返すほどに気力も充実していない…
「で、どうすればいいですか?」
先生に判断をゆだねる。
しかし、先生は判断をする気配がなく一瞬の沈黙…
見かねたか、看護婦さんが割って入る。
「血圧も少し高めになってますから、少し除水を増やしますか」
「そうですか、じゃ、そうしてください」
2~3週前にも血圧が高めに推移しているからって、
除水を200g増やして、ドライウェイトが66.5kgに変更されている。
結果、あまり血圧が低くはなっていないが……
回診が済むと、看護婦さんがやってきて、
「除水を少し増やしますね、大丈夫ですか?」
「大丈夫だと思うよ」
「じゃ、100g増やしてみますね」
「100でも200でもそのくらい大丈夫だと思うけど」
「足がつったり、おかしかったら言ってください」
そうだ、それでも、除水を増やす理由を聞いておこうと思った。
「ところで、なんで除水を増やすんだって?」
「××静脈がちょっと太めになってるみたい」
「太いってことは水分が多いってこと?」
「そうね」
「それで、除水を増やすってことか」
「そういうこと!」
「やっとわかった、ありがとう」
じゃぁ、なんで水分が残るようになってしまったのか、
それとも、(18という数値は)異常値じゃないってことは、
ず~っと前から変わってはいないのか。
いつも検査のあとは、
「エコーの結果、異常ありません」とか
「レントゲンの結果、異常ありません」とか
口頭で告げられるだけで、
検査結果の画像とかを見ながら説明を聞くわけでもなく、
こっちも
「ありがとうございました」と答えるだけなので……
この先生はこのクリニックに来てからまだ新しく、
この先生が来てからいくつか薬を変えたりもしているので、
何か、治療に変化をつけるのが好きな先生かもしれず…
様子を見ながらということなので、どこまで除水を増やすのか、
はたしてはっきりしないままだが、
まぁ、運動不足の食べ過ぎで太り気味ではあるので、
ドライウェイトが下げられるのは歓迎としておこうか。
こやまんさん、こんにちは
先日はありがとうございました。先生の考え方次第というのが
多いですよね。。いまの病院は透析の先生が入れ替わりが多くてなんだか不安なのです。
ドライウェイトも1kg変わったことがあって驚いていましたし。
血圧が下がりすぎていたので、結果オーライのようでしたが。
いまは暑くてもともと炭酸が好きなのもあり、飲みすぎないように
氷をたくさんいれてごまかしていますが、飲みたいものを飲みたいように飲めないのは、なんだか切ないですね。。すみません。ながながと愚痴ってしまって。
主人も先生の話を聞いたけど眠くて忘れたとかよくあります。
どうしても気になれば、私が電話で確認したりしています。
暑い夏、コロナ過とより大変な日常ですが、こやまんさんもお気をつけておすごしくださいませ。。(^-^)
すぅさん、こんにちは。
先生の入れ替わりが多いのは確かになんだか心配になりますね。
また、ドライウェイトを1kgも変更するって、普通に考えても体の負担が心配になりますね。1kgも変更しなくちゃならなくなるまでいったい何を診てくれていたんだ?、って言いたいですね。
氷は一年中強い味方です。
うちのクリニックは製氷機が備えてあって、透析が始まる前にコップに山盛りにして、透析中口に含んで渇きを癒していました。が、このコロナ禍で製氷機が使用禁止になってしまい……
このごろは、氷を持参してます^^;
旦那さんに代わって電話確認するなんて、すぅさんも旦那さんの命綱ですね。命綱が倒れてしまわないようすぅさんもご自愛ください。