後期高齢者医療の案内が水色の封筒で届く。
「え?65歳ってもう後期高齢者なのか?」
「後期高齢者は70歳だか75歳だかでしょ?!」
「だって、案内が来てるぞ」
「よく読んでみて……」
何かにつけポンコツで困っちゃうわけで……。
妻に促されて案内をよく読めば、
「後期高齢者医療制度」は75歳から対象になるのだが、障害年金を受給していたり、障害者手帳をもっていたりする人は、申請することにより「後期高齢者医療制度」による医療を受けることができるのだという。
そして、後期高齢者医療制度だと、医療機関での窓口負担が1割(今は通常の医療保険で3割)で済むという。
「1割負担って助かるよなぁ」
「でも、障害者の医療費の補助があるから一緒でしょ?」
「あれは4ヶ月後にならないと戻って来ないじゃないか」
「そうだけど……、保険料はどうなるの?」
「……ちょっと待てよ…、今読むからな…」
あらためて案内の書類に目を通す。
均等割額が42,100円で、所得割額が8.07%と書いてある。
それは、今より安くなるのか高くなるのか……
国民健康保険納税通知書を引っ張り出してまじまじと見てみる。
が、残念ながら、ご推察通り、よく判からない……
今は、均等割額と所得割額のほかに資産割額と平等割額ってのも払ってるけど、それは無くなっちゃうのか?、そんなわけないと思われるし……
医療分、支援金分、介護分って書いてあるけど、なんだ?
妻と、ひとしきり、あーでもない、こーでもない……
が、お互いに自信をもって正しい知識があるわけじゃなく、試算・検討する前から結論は決まっている。
「市役所に行って相談するしかないな」
で、何を相談すれば良いのかって、
また、あーでもないこーでもない……
何かにつけポンコツで困っちゃうわけで……。
こやまんさん、こんにちは
後期高齢者医療のことはよくわからないのですが。。(^^;
通常の医療費は障がい者手帳で負担はないのではないのですか?
地域によって違うのでしょうか?神奈川県在住なのですが、
医療費は負担なく、更生医療やらなんやら開始当時はあちこちに相談に行き、手続きしたのも遠い昔のようですが。。ww
なにかお金を窓口で支払っている方を見かけ、最初の病院で協会の所長さん?がいらして教えていただいたのですが、透析の長い人は支払いがある人もいるんだと伺いました。全腎協があるから、透析の負担もなくできるようになったんだよと。。
話しがずれてしまいすみません(^^;
後期高齢者医療で医療費負担が減るなら、ありがたいことですね。。。私も調べておこうと思います。
すぅさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
透析以外の通常の医療費(歯医者さんとか)は、国民健康保険で、医療機関の窓口で3割負担して、その負担分に対して、重度障害者医療費助成金という市(私は磐田市)の制度で、500円の負担をするだけであとは戻ってきますね。4ヶ月後ですが。
でも、後期高齢者医療制度だと、通常の医療費の窓口負担が1割で済むというのですから、一時的に大助かりですよね。
結果的には重度障害者医療費助成金で戻ってくるのですから一緒といえば一緒ですが……。
保険料について、市役所に相談に行きましたら、記事にしますね。
全腎協については、あらためて記事にするつもりではいますが、透析当初より12年間、会費を納めてきましたが、今年、脱退させてもらいました。各施設の協会役員を務める方たちによって協会の存在価値が伝わらない実情に我慢がならなくなったのです……。
こやまんさん、こんにちは。県や市の財政によって違うのですね。。
今住んでいる市は引っ越してきたときに潤ってる話はうわさで聞いていましたが、若い方が増え、税収があるのでしょうかねー。とてもありがたいことですね(^^;
そういえば全腎協のお話に触れましたが、
資料はいただいたのですが、実はまだ加入していませんでした。。
過去のお話はとてもありがたいのですが、確かに現在の存在価値が
把握できていなくて迷ったまま、すっかり忘れていました(^^;
また、お話を聞かせてくださいね。
すぅさん、こんにちは。
透析治療が金銭的無理なく受けられることは、ほんとうにありがたいことですね。
それもこれも、全腎協の働きのおかげで社会保障が受けられるようになったからだということは理解も感謝もしているのですが……