年金事務所から、
年金受給申請書類に不備があったと昼前に電話が入る…。
65歳から受給できる年金の手続きは、65歳の誕生日前の2021年4月13日に年金事務所で相談・指導いただきながら申請を済ませた。
(その話はこちら⇒)
なのに、
申請書類に不備があったと電話が入る…。
しかも、申請から2週間も経っている…。
62歳の時の年金相談は、あまりにお粗末だったけど、
(お粗末だった話はこちら⇒)
今回の65歳の年金相談は、実にスムーズで親切丁寧だったと気をよくしていたのに…。
要は、
障害基礎年金を受給するにあたり、医師の診断書が必要だとのこと。
なるほど判りました。
ついては所定の診断書と提出済みの申請書類を送るので診断書に医師の意見を書いてもらい送り返して欲しいとのこと。
さらには、
手続きが遅れるという。
書類が揃ってから65歳の手続きをし、そのうえで障害者の手続きをするからだという。65歳の手続きが1ヶ月程度遅れ、障害者の手続きはさらに2~3ヶ月程度遅れるという。
ちょっと気持ちがつまづく…
手続き上の都合があるのかもしれないが、年金の支給が遅れるで済まされることなのか。相談に伺った時に診断書のことはすでに解ってたはずのことで、つまり、年金事務所側のミスなのに、そのしわ寄せを相談者に負わせるのか。
そう思ったら、なんだか勝手につまらないことまで怒れてきてしまい、
どうして提出済みの申請書類まで送り返されなくちゃいけないのか。ちゃんと管理できないっていうのか。
手続きを複雑にし過ぎるから年金のプロでさえ解らなくなってミスが起こるんじゃないのか。前回もそうだ。
あれこれ、言い返してしまった。
と、
「おっしゃる通りです、申し訳ありません」とのこと。
まぁ、言い訳するでなく、丁寧に詫びてもらったので、それ以上は矛先を収めることにした。
ところが、夕刻、再び年金事務所から電話。
先の電話は女性からで、今度は男性からだ。
先の電話が名古屋の事務所からで、後の電話が浜松の事務所からだったようだ。
電話の内容は、
・提出済みの書類に記載した年金番号が違っていた。
・65歳の手続きは済ませたので予定通り6月から厚生年金の受給はできる(障害年金部分は2~3ヶ月遅れになるが)。
そうですか判りました…。
・年金番号が違ってた、って、さっきは確認できていなかったのか、それにそもそも確認した上で書類を受理したんじゃないのか…。
・65歳の手続きは済んだ、って、昼前には書類が揃わないと出来ないって言ってたことが夕刻にはできるのか…。
次々に文句が浮かぶ。が、
怒りを言葉にすると、精神衛生上よろしくないのでグッと飲み込んで、
判りました。
なんとかしてよ、年金相談…
このぶんだと、次の相談の時にもきっと何かが待ち構えているんだろうなぁ。