秋を待つ心

9月に入って、急に涼しい風に変わった。
雨模様のせいもあるのだろうが、8月末の暑さから変化が激し過ぎるじゃないか。

ボクの感覚の”あの頃”は、9/15までは暑い日が続き、それを過ぎるとようやく風が涼しくなり始める、という一定の規則性のものだ。が、もうここ何年もそういう感覚は裏切られて、今や規則性は感じられず、急にすごく暑かったり涼しかったりだ。

その規則性もなく猛烈に暑かった夏の間も、畑や庭の草木だけは元気を失わず、さらに勢いを増して秋を迎えようとしている。この始末をしなくちゃならないと思えば、少しくらい風が涼しくても、ただただ、うんざりするばかり…

それでも涼しい風が吹いてくれば秋を期待する。

畑の夏野菜は8月の長雨と日照りでほぼ全滅してしまった。キュウリもトマトもオクラもピーマンも甘長唐辛子もパプリカも…。が、かろうじてナスが秋を迎えようとしている。

庭や畑の果実たちもみんな落ちてしまった。梨もリンゴも柿も…。が、栗だけがかろうじて半分くらい実を留めて秋を迎えようとしている(写真)。

さらには、土の中にあって実の付き具合は定かではないが、さつまいもと里芋にも期待がもてるのではないか。

足の手術(詳しくはこちら⇒)で来週から2週間くらいだろうか入院になるので、その間は放ったらかしになるが(これって正当な理由だなぁ^^;)、退院してきたら畑にも庭にも手を入れて秋を迎えようと、涼しくなっているのに腰を上げない言い訳を……。

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