左足も?再び手術に向かうのか…

右足手術後のリハビリに週一で通っているが、リハビリのメニューの中で、6分間歩くというのがある。厳密な6分間歩行テストというのもあるらしいが、ここではただ何歩・何メートル歩けるのか測るだけなのだが。

新たな、ヤバい発見があった。


どちらかというと速足で歩くのだが、3分を過ぎたあたりだったろうか、左足のふくらはぎがだるくなり始めた。

手術したのは右足で、右足は何ともないので術後の経過は順調とみてよいのだろうが、左足がだるいのは問題だ。

そう、右足の時と同じ症状だ。(その話はこちら⇒

右足を検査した際、、左足にも動脈硬化があり、遅かれ早かれ…と、MRIの写真を指示しながら先生から言われているし。

好都合なことに、この日はリハビリの後、先生の診察の予定が入っていて、先生に左足の症状を報告する。

「右足の時と同じ症状でヤバい感じなんですが…」
「そうやね、左足も病状があるって話しましたよね…」
そう言ってMRI写真を見せる。
「この辺は、右足よりヒドイ、ほとんど血管が写ってないし…」
「ですねぇ~…」
「早い方がいいと思う。ステントが効かなくなっちゃうし…」
「…ええ…」
「またあんな大変な思いしたないし…、痛い思いもしたないでしょ?」
「…ええ、はい…」

先生、暗にカテーテル手術しようって言ってるな…
先生、僕が返事に窮している様子を見て取ったと思われる。

「しばらく様子見ますか、次はABI検査しましょう」

一ヶ月後の診察の予約となった。

先生の言う通り、早いに越したことはないと、僕にも理解できている。
だけど、右足の術後、生活に大きな支障はないが、まだ腫れは残っているし、神経はバカになったままだし……
何より、大変な思いをした思いがまだ鮮明で、再び手術のベッドへ向かう気持ちが湧いてこない……

困ったなぁ

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