入院して様子をみましょう

血便が出て、救急車で大病院に運ばれることになった。
(その話はこちら⇒)

救急車には2度ほど乗ったことがある。職場の事故で付き添いとして乗って行った。が、まさか自分が運ばれることになるとは…

狭いストレッチャーにくくりつけられて救急車に運び込まれる。名前・生年月日・連絡先・病状、等々矢継ぎ早に尋ねられる。救急隊の方たちのピーンとした空気感が伝わる。慣れた仕事なんだろうけど安全に慎重に迅速に遂行するんだろうな。

自分の車で行くよりはるかに早く病院に着く(当たり前か…)。

ベッドに寝かされたまま病院着に着替えさせられ、体温・血圧・心電図・点滴…これが参った…何故か穿刺に5回も失敗され完全に凹んでしまった…

そして今は何より大事なPCR検査

この病院は県西部の救急医療の中心的存在で、今はコロナ対応にてんやわんやのはずで、そこへ救急車で突っ込んできてしまって…迷惑な患者なんじゃないの…

触診・血液検査・レントゲン・CT…ベッドに寝たままのレントゲンは初めてだった…。

さすがに救急で来たからだろうか待たされることなく検査が進む。救急で行くと対応が違うというのはほんとなんだな。

そして、待機となり、透析の段取りにはいったようだ。

その間にようやく家内と対面できて、先生のお話を聞く。

血が出続けている様子でもないし、貧血状態でもないので、入院して点滴で様子を見て、必要なら大腸カメラとかで調べましょう。とのこと。

大腸カメラはイヤだけど、ひとまず様子見ということでひと安心。

家内は入院支度に一旦家に帰り、ボクは透析に。さて、何処が悪いやら何日の入院になるのやら…。

(つづく)

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