7月4日10時入院、即透析4時間
7月5日9時から透析4時間、CT、剃毛…
そして、今朝7月6日は、朝シャワー浴びて、早くも手術着に着替えて、朝昼ご飯抜きで14:15予定の手術を待機中。
今回は前回と同じ若い看護師さんが担当してくれる。あれからわずか半年だがその言動に自信を感じる。頼もしくありがたい。
四人部屋にひとりだけの個室状態で、入院付き添いの家内も入院の際は入室が出来、持ち込んだ荷物を手際よく整えていってくれた。
相変わらず面会は禁止だが、長い入院の人は月に1回だけ先生の許可をもらっての面会が許されるようになったとのこと。
気がかりのひとつはご飯のこと。
病院食をまずいと思ったことはなかったのに、前回途中からご飯がすすまなくなってしまった。おかずがグチャグチャ煮たものばかりでイヤになってしまった。今回も同じなんだろうなぁ…
ただ今回は奥の手として自作の梅干を持ち込んでいるので、まぁいざとなったら…
さっそくのご飯は案の定、野菜のグチャグチャした煮物だ(主菜は煮魚だが)。と、ご飯に添えられているプレートに「軟菜」という文字、これか!
「軟菜」をやめてもらうようお願いして、気がかりがひとつ消えた。
気がかりのひとつは、麻酔覚めた後の痛み。
前々回あまりの痛さに泣き叫んでしまい、前回は麻酔覚ます前に痛み止の注射を打っておいてもらった。それを先生忘れてないか念を押しとかないと…
「手術痕に痛み止を打っておくから」
「お願いします」
「痛がりやったしな」
先生、覚えてくれていたようだ。
痛がりだからとかじゃなく、痛かったんだ!
と言うのは飲み込んだ…
気がかりのひとつは、尿採取の管のこと。
手術の際、尿道に管を刺して尿を採取するが、その管に一晩苦しめられた。尿はもう出ないのだが、管が刺さっている刺激のせいか何度も尿意をもよおし、だけど尿は出ずその度全身脂汗びっしょり…
「先生、あれ止められませんか?」
「う~ん、麻酔の時はやらんとなぁ」
「尿出ませんし…一晩苦しめられましたし」
「手術終わったら抜いとこか?」
「お願いします!」
最も気がかりなのは、術後の快復具合。
麻酔覚めてから1日位の最も苦しい時間、その後の歩けるようになるまで、更に後遺症的な足の痺れの回復…いまだに半年前手術の右足は痺れている。
しかし、それはまぁ時間にしか解決策は無いのかな…
入院から手術までの待機時間がたっぷり過ぎて、考えなくて良いような余計なことまで考えてしまう。
家内は手術の1時間前には来てくれると言うが、面会が出来る訳じゃない…手術控え室に待機するだけ。だが、手術室に入る刹那、ちょっと顔を合わせられるとのこと。
コロナのやつめ!
さあ、手術まであと5時間…
(つづく)
こやまん、調子はどうですか。
今日は七夕。奥さまとは会えたのかな。
痛み止めが効くことを願ってます。
お大事にね。
mamiさん、こんにちは!
コメントありがとうございます。
手術は無事終わりました。奥様とも会うことができました。部屋が個室状態だったので部屋に入って待機させてもらえたので手術前一時間位話ができました。
手術後二日め、まだ動けませんが、あとは時間の問題だと思います。リハビリがんばります!
手術は大成功!で、よかったです。
ブログが更新されていて、いつもながらの名文に、追体験してるような気持でした。臨場感もあるけど、どこか客観視してるような…すごいなぁ。
無理しないよう、ぼちぼちリハビリに励んで下さいね。
mamiさん、ありがとー!
いつかきっと同じ病気で悩みを抱える人がここにたどり着いてくれた時、少しでも心安らいだらいいなと思ってほんとの思いを書いてます。経験は貴重だもんね。
時間とともに痛みも和らいできて、少しゆったりした気分になっています。