ありがたきかな同級生

母校の高校の同窓会のホームページに、同級生とのバンド活動を紹介してもらった。

同窓生に対して、近況を報告するという主旨のコーナーだ。こちら↓

18歳の頃のように ライブを愉しむ

本当は、ビジネスに成功しているとか、学問的価値高い研究に携わっているとか、芸術性深いアートを産み出しているとか、社会的にお役に立てているとか、なんかそういう「たいしたモンだなぁ」って唸らせちゃうような近況報告がいいんだろうけど、そんな持ち合わせは無いので、臆面もなく「ライブしてる!」って報告した。

磐南数え歌では、
ふたつとせ 二親泣かせてなるものか 末は博士か大臣か そいつは豪気だね そいつは豪気だね

と謳うのに、歌歌ってますだなんて…

同窓生たちから笑われちゃうんじゃないかとか、バカにされちゃうんじゃないかとか、若い頃は何かにつけて臆した気持ちが先走ってしまっていたが、この歳(66歳)になったら、笑わば笑えと思えるようになった。

いっさい仕事をしていないことも同様だ。

やっと、平気で好きな生き方ができそうなのだけれど、そうはいっても同窓生たちの反応を気にしていたりして…

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