お正月も明け、もう誰が訪ねてくる予定も無いし、どこへ出掛ける予定も無い。テレビも箱根駅伝は終わったし、高校サッカー選手権も静岡県は終わっちゃったし…
天気も良いし、富士山でも見に行くか、牧之原あたりの茶畑の眺めの良いとこらがどうか…
「ふじのくに茶の都ミュージアム」で抹茶づくり体験などしながら、富士山眺めて茶そばなどでお昼ご飯とする。
ほど近いところの「富士山静岡空港」へ
一日数便しか発着予定が無い空港で、自分も2回しか使ったことがないが、売店等はあるし、食事もできるし、飛行機も見られし、もちろん富士山も眺望が良い。
正月2日の羽田の飛行機事故に思いがいく。
あの飛行機の誘導はどうなっているのか、この空港で働く人たちの動きは規律正しくコントロールされているのか、アバウトな感じも受けながら、そんなはずはないと思ったり…
3時のおやつ休憩をして、
「九州へ行っている孫たちは飛行機飛ぶのかな?」
「羽田が使えないから、新幹線にするらしいわよ」
「どこか行きたくなっちゃったな…」
「そうね…」
茶畑の広がる牧之原台地を走って家路についた。