左目の下まぶたの奥にポツンと出来物が……。
眼医者に行って目薬とか処方してもらうが……。
(その話はこちら⇒)
腫れと膿で、目も開けていられなくなり、
再度、眼医者を訪ねる。
「ぁあ、ひどくなってるね」
「はい、目を開けているのがしんどいくらいです」
「菌に勝つか負けるか、負けちゃったってことだな」
「はぁ……」
「薬を変えましょう」
なるほど、菌に負けちゃったか……
こんな菌に負けちゃうようじゃ、
新型コロナ菌に出会ったらひとたまりもないな、こりゃ……
目薬も飲み薬も変わった。
・目薬:ベガモックス点眼液(4回/日)
・飲み薬:クラビット500mg(毎朝食後)セルベックス50mg(胃薬)
ところがこのクラビットという薬、
透析クリニックで待ったがかかった。
透析後に半分だけ服用するようにしてくれという。
毎日朝食後に服用するという眼医者の処方だったが、
一日おきに半分だけの服用に制限された。
それだと、効き目が1/4に減っちゃうんじゃないの?
なんとなく解せない思いながら、指示に従うことにした。
一応、透析クリニック以外の病院で処方された薬は、
ちゃんと報告することにしている。
過去にも、
ピロリ菌の時(その話はこちら⇒)と、
痛風の時(その話はこちら⇒)、
透析側で薬に制限がかかったことがある。
それから一週間。
まだ違和感はあるが治った感じかなぁと眼医者を訪ねる。
「霰粒腫(さんりゅうしゅ)だね」
「はぁ(ものもらいじゃなかったの?)」
「切るとなると相当しっかり切らないといけないので…」
「しっかり、ですか」そりゃ困った……
「目薬を追加しましょう、飲み薬はいいです」
目薬が追加された。
・0.1%フルメトロン点眼液5ml
「2週間くらいしたらもう一度診せてください」
「はい」
切ることにならなくて良かったと胸を撫でおろした。
さて、顛末はどうなることやら。
(つづく)