手術の影響でパンパンにむくんだ右足をひきづって、
先生との当初の約束通り、術後10日で退院してきた。
まだ、全然リハビリが充分じゃないというのに…
どれほどのものか、写真を撮って子供たちに送ろう、そう思って写真を撮ってみた。
すると、パンパンにむくんだ足というよりも、ただ単に老人の肌の艶もなく衰えた足にしか見えない……
ちなみに手術痕は、写真に写っている右ひざの上部と、公にはお見せできない足の付け根(ちんちんの横)に、両方とも15cmくらいづつだ。
前回の手術に比べて大掛かりになっているためか、足のむくみもスゴいし、痛み止めを飲んでいるのに、いつまでもシクシクと悩ませる。
むくみは、朝よりも夜の方がひどく、一日動いたからなのか、見た目にも、手で触った感触にも、まさにパンパンに張ったむくみ具合だ。大丈夫なのか?と不安になるくらいだ。
それでも先生は、どんどん歩くように言うし…
トレッキングで使ってたステッキを両腕に持って、なるべく足を引き摺らないように体が傾かないように慎重に、だけど、スタスタな感じで歩く。
近所の畑のおばちゃんが声をかけてくれる。
「ほい、よかったねぇ、歩けるようになっただね」
「うん、どうにかね」
「おっかさん、心配しからしてたに、無理しちゃいかんに」
「ありがとね、無理する根性んないで大丈夫だよ」
「いいだよ、ゆっくりやりゃぁいいだよ」
田舎の近所の目は温かい。
慎重に歩いているつもりなのだが、正しく力が配分されていないのだろう、ギクシャクと体のあちらこちら、腰とか左足の膝とか足首とかが痛み出す。傷の痛みに加えての痛みにへこたれてゴロンと横になる。横になったらもう起き上がる気力が湧いてこない……
リハビリは、精神力の闘いだな。もう少し病院に置いてもらえば良かったのかな、ちゃんとリハビリの指導もしてもらえたんだし…、と弱気になる。
まぁ、それでも3日4日と経つうち、少しづつの進展はあるようにも思うので、どうせコロナで何処へ行くわけでもなく、何の予定もないので気長にやりゃぁいいのさと自分の言い聞かせる。
季節はすっかり夏から秋めいてきてしまったが、冬がやってくる頃には元通りになっているといいなぁ。
こやまん 頑張ったね〜
入院から退院の日記見させて頂きましたと同時に文章力に愕きました。私なら箇条書きになるのに
こやまんは完治したら何でも食べれるからまだ良いよ。
私は 膵性糖尿病なのでこれから何年生きるか分からないけど食事制限が付いて回るから、食事時はもう食事か!こんな感じです。
お互い身体を大切にしながら、頑張りましょう
大石さん、こんにちは。
コメントをありがとうございます。
食事制限ですか…
残念ながらボクは透析患者なので、ボクももう10年以上も食事制限中です。それに加えて水分制限まで…
お互い、ぱくぱくおいしいものが食べられないなんて、つまらないですね…
ボクの食事制限は、塩分との闘いがスタートでした↓
https://shizuoka.com/toseki/2013122525.html