大腸カメラの結果

血便が出た原因がはっきりせず、この際、大腸カメラもやっておきましょうということで、大腸カメラを受診した(その話はこちら⇒)。そして一週間、今日は大腸カメラの結果を聞きに行く。当然のように家内も一緒だ。

いつものように、7:45に家を出る、診察予約は10:00なのに…。
朝から雨なので、道が混むし、病院の駐車場も混むから早めに出て一時間前には受付まで済ませておきたい。

いつものことだが、30分や一時間は裕に診察が遅れるので、ほんとは予約時間ギリギリに行ってもいいのだが、そこは性格というか…。

予定通り一時間前には受付を済ませ、地下の喫茶コーナー(タリーズが入っている)で珈琲を飲む。今日は結果を聞くだけなので珈琲を飲む余裕がある。

頃合いを見計らって診察待合へ向かう。呼び出しベルを持たされているので、ベルが鳴ってからでも良いのだが、そこは性格というか…。

診察室に呼ばれたのは、予定より一時間ちょっとの遅れであった。

結果、出血の原因となる炎症は見当たらず、大腸憩室とか大腸の壁の弱い部分が、ワーファリンとかで一時的に出血したと判断していいでしょう、とのこと。

貧血は、腎性貧血と思われる、とのこと。
※後で検索して「腎性貧血」を調べた。骨髄が赤血球を作るのに必要なエリスロポエチンを腎臓が作っており、腎不全患者はエリスロポエチンの生産が減ってしまい、赤血球の生産も減ってしまう。

大腸カメラの際に執り除いたポリープも悪性のものではなかったとのこと。

残ったポリープも半年後とか一年後に執れば良いでしょうとのこと。半年後に執ってもらうことにした。すぐでなくて良かったぁ、もう正直大腸カメラはうんざりだもの…。

小腸カメラは、やったとして処置のしようが無く様子を見るだけになってしまうものなので、今やる必要は無いでしょう、とのこと。それにつけても透析クリニックで中途半端に脅かされたことが腹立たしい(その話はこちら⇒)。

先生の説明は丁寧で優しく解りやすいのだが、どういうわけか説明の8割以上は家内に向かってなされている。足の手術をしてくれた先生も家内が同席すると、ほとんど家内に向かって説明する。このじじいはポンコツそうだから言っても聞いてないか理解できないかくらいに思われているのだろうか。

それはともかく…

救急搬送・入院から始まった一連の騒動は、これをもって一応の決着ってことかな。あとは、続いている貧血への対応で、輸血とかを透析治療の延長で対処していくことになるのかな。

病院を出たのはお昼を廻っていた。
一ヶ月半ほどバタバタしちゃったし、今日は少し豪華なランチをと、木曽路のすき焼きランチ(税抜き1,600円)を奮発した。

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