バイエル薬品という会社が、透析患者向けに発行している小冊子「うみ」、
その編集者から取材を受けて、それが掲載された。
同時にWeb版にも発信されている。( ↓ ここをクリック)
https://chojurin.jp/umi/gallery/21/gallery1.php
※2022/03/16時点でリンク先が移動しているのを確認しました。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
バイエル薬品という会社が、透析患者向けに発行している小冊子「うみ」、
その編集者から取材を受けて、それが掲載された。
同時にWeb版にも発信されている。( ↓ ここをクリック)
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※2022/03/16時点でリンク先が移動しているのを確認しました。
60歳定年に向けてカウントダウンの年を過ごしている。
学生の頃、社会に出たら、ひとつの企業に勤め上げ、転職などせず、
適齢期には愛する人と結婚もし、子供も何人か授かり、夫婦仲良く暮らし、
子供はすくすく育ち、幸せに定年を迎え、穏やかな老後を過ごす。と、
漠然と想像していた。
その定年を控えて、来し方を思ったり、行く末を案じたりしている。
NHK・BSで放送されている、「にっぽん縦断こころ旅」という番組。
俳優の火野正平さんが自転車で、読者から寄せられた便りを頼りに、
読者の「こころの風景」を訪ねる、という番組。
これが、また味わい深い。
透析になりたくなくて、必死に減塩やダイエットしていた時、
ほんとうにありがたかったのが、チベット体操でした。
知人(チベット体操のお兄さん)が熱心にチベット体操を誘ってくれて、
半分仕方無しに^^;始めたチベット体操でしたが、
その効果は抜群で、結果、20kgのダイエットができました。
年上だけど同僚のように過ごさせてもらってきた同じ会社に勤める先輩がいる。
何か判断に迷った時、いつも彼の考え方を物差しのひとつにさせてもらってきた。
彼は、すでに60歳定年を過ぎ、嘱託勤務で会社に勤務して半年を過ごしている。
私も60歳定年まであと10ヶ月となって、
その先輩に、60歳定年を迎える、ということの所感を聞かせてもらった。
「60歳定年を迎える」物差しが欲しいから。
同級生が、またひとり逝ってしまった。
2005年9月、腎臓がダメだって言われて、
タバコもお酒もやめて、必死に減塩してダイエットしていた頃、
血液がダメだって言われたって、
高校の同じクラスの友人が宴席で酒も飲まずに私に言った。
大船渡の友人の被災が、私にとっての東日本大震災だった。
しかし、それと同時にもうひとつ、ひっかかるコトがあった。
原子力発電だ。
福島第一原発の事故が報じられ、
その驚異と、あまりに自分が原発に無知であることを思い知った。