子供を育てるということ

娘が、ふたりめの出産のため、ひとりめの子供を連れて、帰省している。

そして、ふたりめが産まれ、久しぶりに我が家は賑やかな空気に充ち満ちている。

 

妻は、その諸々を面倒みるために会社を辞めた。

まぁ、勤めのストレスで体調を壊してもいたので、救いの神だったのかもしれない。

体調を壊してみるみる痩せていく妻を見かねて退職してもらった、というべきか。

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障害者の視点

透析とともに生きる」という本に、

視覚障害に陥ってしまった人の話が紹介されていて、

目からうろこというか、大変衝撃を受けた。

 

要約すると、こういうお話 ↓

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目が見えなくなってしまった方が、

ひとりで暮らしていけるように、がんばって、いろいろ訓練を重ねた。

例えば、朝起きて一番にする「歯磨き」。

練り歯磨きを歯ブラシにちょうど良い分量を載せて歯を磨く。

この練り歯磨きのチューブから適量を搾り出すこと、

そしてそれを歯ブラシの先に載せることが、

いかにも難しく、なんどやっても上手く出来ない。

しかし、ある朝、練り歯磨きを口に絞り出してみると、

それなら比較的たやすく適量が推し量れる。

その上で歯ブラシを口に運んで磨けば、歯磨きはちゃんとできる。

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透析歴7年め

9月30日で、透析まるまる6年となり、

10月から、透析歴7年めに突入した。

 

過ぎてしまえば、6年なんてあっという間のことなのだが、

6年前に今日という日を穏やかに想像はできなかった。

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京都旅行

NHKの新日本風土記で清水寺のこと、やっていた。

 

近辺の人たちの早朝に奉仕する姿とか、
清水寺と共に生きる姿を見ていたら、
早朝の清水を訪れたくなった。

 

女房と休みが合う8月のお盆に、
八坂神社の前辺りにホテルを予約し、
朝、散歩がてら訪ねる静寂の清水に想像を膨らませた。

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