睡眠剤とのつきあい方(3)

同級生に布団屋が居て、(ホームページはこちら⇒

彼は「日本一蚊帳を売る男」なのだが、それはここでは置いておいて、

「薬に頼らない安眠術」を常々唱えており、「安眠講座」なども開催している。

 

なんだか眠れなくて、薬に頼ろうとしている自分を、

本当に睡眠剤に頼るつもりなのか、と客観的に見つめ直してみてたら、

そういう同級生がいることにリンクした。

 

彼は言う。

かつて彼のところで求めた枕を「ねいるケア安眠枕」と云うそうで、

この枕を使って脳と体をしっかりメンテナンスするのだと。

 

つまり、こうだ ↓

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朝 起きたら、枕を干しながら、朝の太陽を浴びます。
→セロトニン神経を活性化させ、メラトニンの分泌を促進

 

昼 枕を取り込んで、5分間目をとじます。
→少し脳を休めてから、元気に活動

 

夜 就寝前に、枕を整え、複式呼吸の確認をします。
→静かに副交感神経を優先し、眠りを迎える準備

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枕とは直接関係無さそうだが、枕をメンテナンスすることで、

体のメンテナンスも出来ると言っているのだろう。

 

この枕、

私が心臓バイパス手術で入院している時のこと。

 

病院にお見舞いに来てくれた彼は、

手術後、なかなか寝返りさえ打てずに苦しんでいる私を見て、

「そんな枕じゃ体が休まるわけがない」と、この枕を病院まで持って来てくれた。

 

その彼の枕「ねいるケア安眠枕」は、私も実に気に入って、

退院後すぐに、妻の分、結婚した子供夫婦の分、と買い求めたものだ。

 

しかし、その枕をメンテナンスもしないで使っていた。

 

うまく眠れなくなってきたのは、そのせいじゃないとは思うけど、

睡眠剤を使わないで眠るために、参考になる話のようだ。

 

つまり、

朝、太陽の光を浴びるということ。

体内時計をリセットする役目もあると以前に彼から聞いたことがある。

 

しかし、

セロトニンとかメラトニンとか、聞いたことあるような無いようなで、少し調べてみた。

 

セロトニン

⇒三大神経伝達物質の一つ。心のバランスを整える。不足するとうつ病や不眠症に。

メラトニン

⇒睡眠ホルモンのこと。セロトニンを材料とし、夜に分泌が増える。歳を取ると分泌が減る。

 

これは、もう少し調べてみなくちゃいかんと思う。

 

昼、少し脳を休めて、体を動かすということ。

食後の昼寝は長くても20分くらいが効果的だと彼から聞いたことがある。

しかし、勤め人の私に昼寝は難しそうなので定年退職後の課題としよう。

 

夜、静かに副交感神経を優先し、眠りを迎える準備するということ。

寝る前の飲食はダイエットの時も禁物だった。

もちろん、カフェインもアルコールも控えて、ゆったりとして副交感神経に切り替える。

やっぱり寝る前のチベット体操を復活しようかなぁ。

 

 

薬に頼らない安眠術。

 

 

どうも睡眠剤の服用に不安を感じてならないから、

睡眠のこと、もう少し勉強もして、

薬に頼らないで眠られる方法を試してみようかと思い始めた。

つづく

 




“睡眠剤とのつきあい方(3)” への3件の返信

  1. こやまんから、「ブログに書かせてもらった」とメールがあり

    久しぶりに、覗き込んでみました。 ファイト!

    件の布団屋の、件の枕。 ねいるケアあんみん枕

    この枕で全て解決!とはいきませんが、いい枕です。

    「クスリに頼らない安眠術」実践強化のため

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  2. ようこそ、布団屋さん^^

    そうですね、この枕は、私も推薦します。って、
    通信販売のCMみたい^^;

    クスリに頼らない安眠術、また教わりに行きます。

  3. いつでもどうぞ、

    その前に、予習でもありませんが

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     http://www.anmin.com/kouza/anmin-kouza24.pdf

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