なぜだか解らないが、シャント音がしなくなり、
風船治療か再手術が必要になり、シャントを作ってもらった先生を訪ねる。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
人工透析
夜中に目が覚めたら、シャント音がしない。
朝まで、マッサージを繰り返し、
もう腕が痛くなってしまうほどにマッサージを繰り返し、
夜が明けて諦めた・・・。
夏の寝苦しい夜、草木も眠る丑三つ時、
暑さのせいか、痛みがしたからか、目が覚めた。
左手のシャントに右手をやると、
あれ?ドックンドックンという脈を感じない・・・・・。
同級生のマドンナが逝ってしまった。
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自分の中の生きようとする力を大切にしましょう。
あなたも、私も。
これからが生命力のみせどころ。
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そういうメッセージを残して。
透析導入のための2週間の入院を終えて、透析生活者になっていく。
入院生活は、個室のおかげで大変快適に過ごせた。が、
売店も談話室もなく、まったく他の入院患者と接する機会がなくて、
貴重な体験談やちまたの評判話をひとつも聞けずじまいだった。
透析導入のため、2週間の入院をして、透析に体を慣らしていく。
「ドライウェイトが決まったね」
透析室の看護婦さんに言われて知る。
何か、医師からしかるべき説明はないのかなぁ。
透析導入のために2週間の入院をして、少しづつ透析に体を慣らしていく。
2時間からスタートして、30分づつ透析時間を延ばし、
いよいよ本番と同じ、4時間透析の日となった。