会社の定期健康診断で、毎年胃検診を受けるようにしている。が、
ここに毎年のこと、困ったことが派生する。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
2015年9月30日で、透析歴まる7年が経過した。
そして、8年めに突入だ。
「今日で、まる7年だよ」
穿刺の時に看護士に声をかけた。
※正式には「看護師」って言わなきゃいけないんですね、今は。
「ぁあ、そう」
感慨の無い口調の返事がかえってきて、なぜか孫の話になった・・・・。
バイエル薬品という会社が、透析患者向けに発行している小冊子「うみ」、
その編集者から取材を受けて、それが掲載された。
同時にWeb版にも発信されている。( ↓ ここをクリック)
https://chojurin.jp/umi/gallery/21/gallery1.php
※2022/03/16時点でリンク先が移動しているのを確認しました。
腎臓がダメだって宣告を受けてから、
とにかく塩分を嫌って嫌って嫌って・・・・・・・・・、
干物、漬物、練り物、汁物、etc、塩分が多そうなものは遠ざけて、
透析を受けるようになってからもその暮らしはずっと続いている。
今年の夏は、お盆過ぎまで、強烈な暑さが続いて、
夏休みの日中に、家に居てもエアコン無しでは過ごせなかった。
我が家は昼間はとても風通しがよく、
例年、夏でもエアコン無しで過ごせてきていたのに、
異常気象なのか、もう地球がダメなのか、
今年はとてもとても耐えられる状況ではなかった。
だけど、エアコンを使うことは、
余計に地球環境を破壊していくことになるのだろうと懸念され、
ツケを次の世代に回すことの罪悪感にさいなまれてしまい・・・・・・。
だけど、
エアコンを使ってしまった・・・・。
60歳定年に向けてカウントダウンの年を過ごしている。
学生の頃、社会に出たら、ひとつの企業に勤め上げ、転職などせず、
適齢期には愛する人と結婚もし、子供も何人か授かり、夫婦仲良く暮らし、
子供はすくすく育ち、幸せに定年を迎え、穏やかな老後を過ごす。と、
漠然と想像していた。
その定年を控えて、来し方を思ったり、行く末を案じたりしている。