年上だけど同僚のように過ごさせてもらってきた同じ会社に勤める先輩がいる。
何か判断に迷った時、いつも彼の考え方を物差しのひとつにさせてもらってきた。
彼は、すでに60歳定年を過ぎ、嘱託勤務で会社に勤務して半年を過ごしている。
私も60歳定年まであと10ヶ月となって、
その先輩に、60歳定年を迎える、ということの所感を聞かせてもらった。
「60歳定年を迎える」物差しが欲しいから。
透析患者のブログです。2008年、50歳を過ぎて透析生活者となりました。透析になる前のジタバタした苦悩や、その後の透析を苦にしない(時々苦になりますが・・)暮らしや体験を綴った透析ブログです。心臓バイパス手術があったり、チベット体操でダイエットしたり、フォークソング・ライブしたり、トレッキングしたり、そんな内容です。では、どうぞ↓
年上だけど同僚のように過ごさせてもらってきた同じ会社に勤める先輩がいる。
何か判断に迷った時、いつも彼の考え方を物差しのひとつにさせてもらってきた。
彼は、すでに60歳定年を過ぎ、嘱託勤務で会社に勤務して半年を過ごしている。
私も60歳定年まであと10ヶ月となって、
その先輩に、60歳定年を迎える、ということの所感を聞かせてもらった。
「60歳定年を迎える」物差しが欲しいから。
血圧の薬(ノルバスク)を服用しはじめて、かれこれ2週間ほど経過するが、
血圧は高いまま推移している。
160台が常で、時々150台になる、というような感じ。
もう少し様子見だろうか。
その他、変化といえば、
血液検査の結果、増血剤の投与がおしまいになった。
暫定基礎体重は63.5kgまで下げられている。
血圧がなかなか下がらず、160台をうろうろしていて、
体重を減らすことで対処しようと(医師の指示)、
ここ2ヶ月で2kg減らしてきたが、血圧は代わり映え無く・・・・・
そうこうしているうちに、頭痛がするようになり、
一度は先生にスルーされたが、さすがに毎回訴えていたら、
痛み止め(ロキソニン)と血圧の薬(ノルバスク)が処方された。
だのに、
同級生が、またひとり逝ってしまった。
2005年9月、腎臓がダメだって言われて、
タバコもお酒もやめて、必死に減塩してダイエットしていた頃、
血液がダメだって言われたって、
高校の同じクラスの友人が宴席で酒も飲まずに私に言った。
大船渡の友人の被災が、私にとっての東日本大震災だった。
しかし、それと同時にもうひとつ、ひっかかるコトがあった。
原子力発電だ。
福島第一原発の事故が報じられ、
その驚異と、あまりに自分が原発に無知であることを思い知った。