心臓の手術跡がケロイド状態になっていて、
(心臓の手術の話はこちら⇒)
その一部が動き出したようだ…。
心臓バイパス手術の手術痕(その2)
心臓バイパス手術の手術痕が痛みだし、
血や膿が出るようになり、紹介状を持って、市民病院へ。
(その話はこちら⇒)
診察の予約は午前11:00だったが早めに10:30に受付へ。
すぐに受付処理してくれて、循環器内科の窓口で診察を待つ。
待つこと15分。
患部の確認をする、ということでベッドのある別室の処置室で、
血圧・体温を測り、ベッドで横になって待つ。
よほど、心臓の状態が悪いと思われたのか、
ナースコールのボタンも手渡される。
心臓バイパス手術の手術痕(その1)
心臓冠動脈のバイパス手術(詳しくはこちら⇒)の手術痕が、
のど仏あたりからミゾオチあたりまで15cmくらいの長さで、
広いところは1.5cmくらいの幅で、ケロイド状態になっている。
手術後、どのくらいで、こんなにひどいことになったのか、
ちゃんと覚えていないのだが、
赤茶けたような傷跡の色でボコボコになってしまっている。
そこが、手術から6年も7年も経って、
(正確には、6年と4か月だが)ひどく傷み始めた。
心臓バイパス手術(7)-思わぬ落とし穴
心臓バイパス手術も無事に済み、退院へ向けてリハビリが進む。
しかし、ひとつ疑問が浮かんでいた。
手術後、何日かめかにカテーテル検査をした。
バイパスした血管の具合を確認するためなんだと思うが、
その結果を知らされていない。
心臓バイパス手術(6)ースパルタ的リハビリ
集中治療室の長い夜が明ける。
一晩中看護婦さんの手を煩わせ、右だ左だと寝返りをうたせてもらい、
あっちが痛い、こっちが痛い、とぐずぐず言って、やっと朝が来る。
心臓バイパス手術(5)ー集中治療室で透析を受ける
心臓バイパス手術(4)ー手術は無事に終わりました
心臓バイパス手術を受けた。
「具合はどう?」
真夜中だったろうか、目が覚めた。
朦朧とした意識の中で薄明かりを認めた瞬間、激痛が走った。
気がする。
心臓バイパス手術(3)ー手術は始まったのだ
心臓バイパス手術(2)ー心臓は動いたまま手術をします
心臓バイパス手術を受けるため隣市の病院に入院した。
病院のパジャマに着替えて、点滴が始まる。
血液を固まりにくくする薬の服用をやめて、
血液をさらさらにする薬の服用を始める。
心臓バイパス手術(1)ー明日、入院して下さい
心臓カテーテル検査の結果、心臓手術をしなくてはならなくなった。
市立病院でカテーテル検査のデータをDVDでもらって、
それを持参して隣市の病院へ出向くと、
血液検査、レントゲン、心電図と検査を廻される。